「第20回地球環境大賞」経済産業大臣賞を受賞
- 電子ペーパー事業に高い評価 -
2011年2月28日
No.27
株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、フジサンケイグループが主催する「第20回地球環境大賞*1」において経済産業大臣賞を受賞致しました。授賞式は4月5日、東京の明治記念館で開催される予定です。
今回の受賞は、当社が「AeroBee」(エアロビー)のブランド名称で開発及び実用化を進める電子ペーパーが、画面の表示切り替え時以外に電力を必要としない高い省エネルギー性を有することと、大量消費される紙の代替による省資源化につながることが評価されたものです。
当社は、今後電子ペーパーの普及で紙の使用量が削減されることにより、森林保全や地球温暖化防止にも貢献できると考えております。
今回の受賞は、当社が「AeroBee」(エアロビー)のブランド名称で開発及び実用化を進める電子ペーパーが、画面の表示切り替え時以外に電力を必要としない高い省エネルギー性を有することと、大量消費される紙の代替による省資源化につながることが評価されたものです。
当社は、今後電子ペーパーの普及で紙の使用量が削減されることにより、森林保全や地球温暖化防止にも貢献できると考えております。
「AeroBee」(エアロビー)ブランドロゴ
*1 地球環境大賞について
地球環境大賞は1992年、「産業の発展と地球環境との共生」をめざし、産業界を対象とする顕彰制度として、フジサンケイグループが主催し、財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパン(名誉総裁・秋篠宮殿下)の特別協力を得て創設されました。持続可能な循環型社会の実現に寄与する製品・商品・サービス・技術などの開発、環境保全活動・事業の推進と21世紀の社会システムの探究、地球環境問題に対する意識の一段の向上などの面で顕著な成果を上げ、社会の模範となる功績を収めた企業や団体などを表彰しています。
地球環境大賞は1992年、「産業の発展と地球環境との共生」をめざし、産業界を対象とする顕彰制度として、フジサンケイグループが主催し、財団法人世界自然保護基金(WWF)ジャパン(名誉総裁・秋篠宮殿下)の特別協力を得て創設されました。持続可能な循環型社会の実現に寄与する製品・商品・サービス・技術などの開発、環境保全活動・事業の推進と21世紀の社会システムの探究、地球環境問題に対する意識の一段の向上などの面で顕著な成果を上げ、社会の模範となる功績を収めた企業や団体などを表彰しています。
■2006年11月「中期経営に関する基本的な考え方」発表後の主な対外発表の位置付け
2009年以前の対外発表は除いています。最終目標:タイヤ会社・ゴム会社として「名実共に世界一の地位の確立」を目指す |
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ブリヂストンが世界共通の環境メッセージとして掲げた「One Team, One Planet」。 その意志は、グローバルに展開する一企業として、またその枠をこえてあらゆる人々と、地球のために、ひとつになること。 未来のすべての子どもたちが「安心」して暮らしていくために。 |
ブリヂストンが推進する環境経営活動を表すマーク Ecologyの頭文字「e」を環境活動の土台として位置付け、そこから生まれた活動の成果 (芽) を「澄み切った空」や「生い茂る木々」としてシンボライズしています。 |
本件に関するお問い合わせ先
<報道関係>広報第1課 | TEL:03-3563-6811 |
<お客様>お客様相談室 | TEL:0120-39-2936 |
以上