株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)のタイ子会社であるブリヂストン タイヤ マニュファクチャリング (タイランド) カンパニー リミテッド(社長 前原忠司)は、チョンブリにあるトラック・バス用タイヤ(TBR)工場の生産能力を増強することを決定致しました。総投資額は約166億円で、2014年上期中にTBRの日産能力を約2500本増強し、工場の生産能力を日産約10500本とする予定です。
当社グループは、米州・欧州やアジア近隣諸国などへのTBR輸出拠点として、2004年にチョンブリ工場の操業を開始致しましたが、TBRのグローバル需要は中長期的な増加が見込まれております。その対応のためには更なる増強が必要であると判断し、今回の決定に至りました。
当社グループは、常に市場の需要動向に迅速に対応し、お客様へより高品質な商品をタイムリーに提供できる生産体制を構築して参ります。
タイ子会社の概要は次のとおりです。
1.会社名 | :ブリヂストン タイヤ マニュファクチャリング (タイランド) カンパニー リミテッド (Bridgestone Tire Manufacturing (Thailand) Co., Ltd.) |
2.代表者名 | :前原 忠司 |
3.所在地 | :タイ・チョンブリ市 アマタナコーン工業団地 (バンコク市の南東約60km) |
4.生産開始年月 | :2004年5月 |
5.資本金 | :69億2100万バーツ |
6.出資比率 | :株式会社ブリヂストン 100.0% |
7.従業員数 | :約1400名(2010年6月末現在) |
8.敷地面積 | :約611000m2 |
9.生産品目 | :TBR |
10.生産能力 | :約8000本/日(2010年6月末現在) |
■2006年11月「中期経営に関する基本的な考え方」発表後の主な対外発表の位置付け
2009年以前の対外発表は除いています。
最終目標:タイヤ会社・ゴム会社として「名実共に世界一の地位の確立」を目指す |
経営の基本方針: |
1. 「更に上」を常に目指して、全ての製品・サービスで世界最高を目指す |
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(1)戦略商品群への 積極的なリソース 投入 |
1. タイヤ 戦略商品 |
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2. 環境対応 商品・事業 |
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3. 多角化事業 |
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(2)基礎戦闘力の向上 (材料技術・生産技術) |
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(3)総合的企業活動の強化 |
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2. 長期戦略を明確化し、事業領域の統合・拡大を推進する |
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3. 戦略的事業ユニット(SBU)制で真のグローバル企業を目指す |
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2010.12.15 タイのトラック・バス用タイヤの生産能力を増強
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4. 「中期経営計画」を核に、全体最適のグループ経営を目指す |
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