株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、11月3日、「B・フォレスト エコピアの森 久留米」の開所式を、福岡県久留米市高良内町で行いました。当社は日本の環境を保全する活動として、間伐などの森林整備を行う「B・フォレスト エコピアの森」プロジェクトを全国4か所で実施しております。環境タイヤ「ECOPIA」ブランドの売上の一部を森林整備に活用し、お客さまとともに、日本の森を守る活動を推進しております。今後もECOPIAブランドの拡がりとともに、全国の当社事業所周辺へ森林整備活動を拡大していきます。
(案内看板) | |
(開所式の様子) |
【「B・フォレスト エコピアの森」プロジェクト概要】
- ECOPIAブランドの売上の一部を森林整備活動に寄付(新車装着用を除く日本向けECOPIA全商品が対象)。
- 森林整備は、原則、森林組合等の専門家が行い、当社近隣事業所の従業員もボランティアで参加。
- 近隣事業所が主体となって、従業員を始め、地域住民の皆様やお客様に、自然に親しんでいただけるイベントを実施(森林教室等)。
【B・フォレスト エコピアの森 ホームページ】
【日本の森林が抱える課題】
日本の国土の3分の2を占める森林は、近年、間伐などの手入れ不足が大きな問題となっています。整備を行わないと、木々が密集して十分な日光が届かず、下草が育たないため、表面の肥えた土が雨で流され、森林の活力が失われてしまいます。適切な整備を行うことで、森林の活力を取り戻し、
生物多様性の保護、CO2吸収力向上、水質浄化、貯水量増、土砂流出防止など、様々な面で環境保全に貢献することができます。
【各地域のプロジェクト詳細】
- B・フォレスト エコピアの森 久留米 (今回開所式を行ったもの)
(1) 所在地: | 福岡県久留米市高良内町字寺尾山 |
(2) 協定先: | 久留米市、浮羽森林組合 |
(3) 寄付先: | 浮羽森林組合 |
(4) 面積: | 約18ha |
(5) 内容: | 久留米市が行っている森林保全活動をサポートするもの。久留米市が民間企業と協力して森林整備活動を行う初めての取り組み。 |
- B・フォレスト エコピアの森 下関
(1) 所在地: | 山口県下関市大字蒲生野字深坂(「深坂自然の森」内) |
(2) 協定先: | 下関市、山口県西部森林組合 |
(3) 寄付先: | 山口県西部森林組合 |
(4) 面積: | 約3ha |
(5) 内容: | 下関市、山口県西部森林組合と協定を結び、下関市が所有する森林の一部を整備するもの。 |
- B・フォレスト エコピアの森 横浜 in 道志
- B・フォレスト エコピアの森 那須塩原
(1) 所在地: | 栃木県那須塩原市大字宇都野岳山 |
(2) 協定先: | (社)国土緑化推進機構 |
(3) 寄付先: | 同上 |
(4) 面積: | 約5ha |
(5) 内容: | 林野庁が森林資源の造成を図ることを目的に推進する「法人の森林」制度を活用し、2004年12月より、間伐など森林の整備や森林教室を開催。 |
■2006年11月「中期経営に関する基本的な考え方」発表後の主な対外発表の位置付け
2009年以前の対外発表は除いています。
最終目標:タイヤ会社・ゴム会社として「名実共に世界一の地位の確立」を目指す |
経営の基本方針: |
1. 「更に上」を常に目指して、全ての製品・サービスで世界最高を目指す |
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(1)戦略商品群への 積極的なリソース 投入 |
1. タイヤ 戦略商品 |
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2. 環境対応 商品・事業 |
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3. 多角化事業 |
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(2)基礎戦闘力の向上 (材料技術・生産技術) |
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(3)総合的企業活動の強化 |
2010.11.26 「B・フォレスト エコピアの森 久留米」開所式
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2. 長期戦略を明確化し、事業領域の統合・拡大を推進する |
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3. 戦略的事業ユニット(SBU)制で真のグローバル企業を目指す |
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4. 「中期経営計画」を核に、全体最適のグループ経営を目指す |
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