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国内工場紹介

久留米工場

世界に羽ばたくブリヂストンのマザープラント

久留米工場

操業開始:

1931年3月(国内タイヤ工場で最初に操業開始)

敷地面積:

430,000m2

生産品目:

乗用車用、小型トラック用、航空機用、モータースポーツ用、産業車両用タイヤ

発祥の地・久留米

久留米市生まれの創業者・石橋正二郎は、1930年に第1号タイヤを産み出しました。その後、ブリヂストンの国内で最初のタイヤ工場として、タイヤの国産化を使命に1931年3月、操業を開始しました。
筑後川に沿って建てられた久留米工場は、ブリヂストンの歴史そのものであり、現在でもブリヂストングループを支える生産拠点に位置付けられています。

幅広い生産品種と確かな技術力

久留米工場は、当社のマザープラントとして、小型トラック用タイヤをはじめ、航空機用、モータースポーツ用等の各種タイヤを幅広く生産しています。また、タイヤの骨格となるナイロンコードを撚って織るコード工場も備えており、国内外工場へ供給しています。。
この多品種生産は、創業以来培われてきた技術力を抜きに語ることはできません。海外工場などから多くのスタッフが久留米工場へ研修に来るなど、久留米工場の技術や品質管理はブリヂストンの製品を支えています。

航空機用タイヤ
航空機用タイヤ
小型トラック用タイヤ「DURAVIS R205」
バン・小型トラック・バス用タイヤ
BLIZZAK W989
ブリヂストン吹奏楽団久留米

従業員で編成される「ブリヂストン吹奏楽団久留米」は、1955年の結成以来全国各地での定期演奏会やチャリティーコンサートを行っています。
毎年開催される全日本吹奏楽コンクールでは、これまで35回以上も金賞を受賞している実力派です。
また、日頃の活動が認められ、「久留米市芸術奨励賞」「久留米市文化章」「地域文化功労者文部科学大臣表彰」なども受賞しています。

ブリヂストン吹奏楽団久留米
ブリヂストン吹奏楽団久留米
環境に配慮した工場を目指して

久留米工場は、大自然(九州一の大河「筑後川」河畔)の中に立地している工場という自覚を持ち自然を大切にしています。ブリヂストンの“未来のすべての子どもたちが「安心」して暮らしていくために…”という変わらない思いの下、久留米工場では明日の豊かで健康的な生活の実現に向けた取り組みを推進しています。
“環境にやさしい工場づくり”に向け、LED照明、ソーラーパネル、工業用水等の水資源の有効活用や廃棄物の削減等を実施しています。

工場正面のソーラーパネル
工場正面のソーラーパネル
地域社会の一員として

創業者・石橋正二郎は会社の発展だけでなく、石橋美術館(現:久留米市美術館)を含む「石橋文化センター」や市内の小中学校へのプールの寄贈など、地域の発展との調和を大切に考えていました。
久留米工場ではその想いを継いで、「くるめ水の祭典」を始めとする諸行事への積極的な参加、ブリヂストン通りや筑後川河川敷の清掃活動、久留米市との共催による様々なイベント活動に加え、地域住民への開かれた工場見学など地域社会に溶け込んだ工場運営に取り組んでいます。

くるめ水の祭典
くるめ水の祭典
筑後川花火大会後の清掃活動
筑後川河川敷の清掃活動
久留米工場へのアクセス

所在地:

〒830-0028 福岡県久留米市京町105

電車でお越しの場合:

JR鹿児島本線 久留米駅下車 徒歩3分

お車でお越しの場合:

九州自動車道 久留米ICより約15分

電話番号:

0942-33-0112(代表)

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