低燃費タイヤ「REGNO(レグノ) GR-XT(ジーアール・エックスティー)」が2011年度「グッドデザイン賞」を受賞
「REGNO GR-XT」は、従来品GR-9000対比様々な路面での音の低減を実現し、静粛性を向上※3。また、路面変化による音の変化を抑えることで、人が心地よさを覚える音色を実現※3しました。さらに、当社の先進技術である「ナノプロ・テック」により、転がり抵抗を大幅に低減しながらウェット性能を確保。「低燃費タイヤ等の普及促進に関する表示ガイドライン(ラベリング制度)」における転がり抵抗性能グレードで「A」、ウェットグリップ性能グレードで「b」に位置するREGNOシリーズ初の低燃費タイヤです。
静粛性と乗り心地を追求した左右非対称パタン・非対称形状やタイヤサイド部に日本古来の模様である「分銅繋ぎ」をタイヤ専用にアレンジし、高級感を演出するデザイン※4として採用した点が大きな特徴です。現在、60サイズを保有し、2011年2月の発売開始以降、お客様からも高い評価を頂き、好調な販売を続けております。
低燃費タイヤ「REGNO GR-XT」の「グッドデザイン賞」受賞は、非対称パタン、非対称形状、タイヤサイド部のデザインなど、トータルデザインの優秀性が評価されたものと考えています※5。
当社は今後もお客様ニーズに合った性能を持つと同時に、デザイン性にも優れた商品の提供を目指して参ります。
※1 「「低燃費タイヤ」は、転がり抵抗係数の等級がA以上で、ウェットグリップ性能の等級がa~dの範囲内にあるもので、低燃費タイヤ統一マークである「 」を表示したものです。
ラベリング(表示方法)制度は、タイヤ業界(一般社団法人日本自動車タイヤ協会;JATMA)が業界自主基準として策定し、転がり抵抗性能とウェットグリップ性能の両性能ともある一定値を満たすタイヤを「 低燃費タイヤ」として定義づけするとともに、消費者に対し適切な情報提供をするラベリング(表示方法)の制度を構築するものです。消費者が交換用としてタイヤ販売店で購入する乗用車用夏用タイヤに適用しています。
ラベリング制度の詳細な仕組みについては、(社)日本自動車タイヤ協会のホームページ
( http://www.jatma.or.jp/labeling/)をご覧ください。
グレーディングシステムに関する詳細なデータはタイヤ公正取引協議会に届け出てあります。
※2 「グッドデザイン賞」は、1957年に通商産業省によって設立された「グッドデザイン選定制度」を継承し、1998年より公益財団法人日本デザイン振興会の主催事業として運営される、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度です。
※3 詳細はホームページでご確認ください。 (URL: https://tire.bridgestone.co.jp/regno/product/index.html)
※4 当デザインは光の反射を利用してキラキラ光る「宝飾性」により高級感を表現し、タイヤ表面の質感を向上しています。
※5 「REGNO GR-XT」の製品化にあたり開発された新技術および新デザインとして、2011年9月20日現在、特許第4751467号をはじめとする計5件の特許権と、意匠第1404128号他1件の意匠権を取得しております。
→「REGNO GR-XT」の商品情報はこちらから
最終目標:タイヤ会社・ゴム会社として「名実共に世界一の地位の確立」を目指す |
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