トラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA M801」(エコピア エムハチマルイチ)
トラック・バス用低燃費スタッドレスタイヤ「ECOPIA W911Ⅱ」(エコピア ダブリュキューイチイチツー)新発売
2011年7月15日
No.112
株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、トラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA M801」とトラック・バス用低燃費スタッドレスタイヤ「ECOPIA W911Ⅱ」を2011年9月1日より発売いたします。発売サイズは「ECOPIA M801」が7サイズ、「ECOPIA W911Ⅱ」が9サイズで、価格は全てオープン価格です。
「ECOPIA M801」は、高い低燃費性能を実現しながら、WET性能や静粛性能といったタイヤの基本となる様々な性能をバランスよく向上させた商品です。新技術による性能の特徴は次の通りです。
1. 新開発トレッドゴム「ハイパーエココンパウンド」採用により、従来品「M890」対比転がり抵抗を36%低減。
2. 新トレッドパタン「Low Energy Pattern」採用により、WET性能や静粛性能など、様々な性能をバランスよく向上。
3. お客様のタイヤをリトレッドタイヤとしてご使用いただくにあたり、第一次寿命終了時期の目安となる「リトレッドインジケータ」を初めて採用。
「ECOPIA W911Ⅱ」は、2009年の発売以来ご好評をいただいている「ECOPIA W911」のパタン形状、基本性能はそのままに、更なる低燃費性能を実現した商品です。新技術による性能の特徴は次の通りです。 1.新開発トレッドゴム「ハイパーエココンパウンド」採用により、従来品「W910」対比転がり抵抗を28%低減。
当社は、輸送事業者様向けの提案型ビジネスとして、「エコ バリュー パック」※を展開しており、既に多くのお客様よりご好評をいただいていますが、高い低燃費性能を実現する今回の2商品をご活用いただく事で、これまで以上の環境経営、経費削減に貢献することができるものと考えております。
商品の概要は次の通りです。
「ECOPIA M801」は、高い低燃費性能を実現しながら、WET性能や静粛性能といったタイヤの基本となる様々な性能をバランスよく向上させた商品です。新技術による性能の特徴は次の通りです。
1. 新開発トレッドゴム「ハイパーエココンパウンド」採用により、従来品「M890」対比転がり抵抗を36%低減。
2. 新トレッドパタン「Low Energy Pattern」採用により、WET性能や静粛性能など、様々な性能をバランスよく向上。
3. お客様のタイヤをリトレッドタイヤとしてご使用いただくにあたり、第一次寿命終了時期の目安となる「リトレッドインジケータ」を初めて採用。
「ECOPIA W911Ⅱ」は、2009年の発売以来ご好評をいただいている「ECOPIA W911」のパタン形状、基本性能はそのままに、更なる低燃費性能を実現した商品です。新技術による性能の特徴は次の通りです。 1.新開発トレッドゴム「ハイパーエココンパウンド」採用により、従来品「W910」対比転がり抵抗を28%低減。
当社は、輸送事業者様向けの提案型ビジネスとして、「エコ バリュー パック」※を展開しており、既に多くのお客様よりご好評をいただいていますが、高い低燃費性能を実現する今回の2商品をご活用いただく事で、これまで以上の環境経営、経費削減に貢献することができるものと考えております。
商品の概要は次の通りです。
1.商品名
「ECOPIA M801」 | 「ECOPIA W911Ⅱ」 |
2.採用技術と商品の特徴
(1)「ECOPIA M801」
①「ハイパーエココンパウンド」採用
②「Low Energy Pattern」採用
③「リトレッドインジケータ」採用
(2)「ECOPIA W911Ⅱ」
①「ハイパーエココンパウンド」採用
3.性能比較結果
(1)「ECOPIA M801」
(2)「ECOPIA W911Ⅱ」
4.発売サイズ
「ECOPIA M801」 |
11 R22.5 14 |
11 R22.5 16 |
245/70 R19.5 136/134J |
275/80 R22.5 151/148J |
295/80 R22.5 153/150J |
295/80 R22.5 153/150J ※ |
225/80 R17.5 123/122L |
「ECOPIA W911Ⅱ」 |
225/80 R17.5 123/122L |
11 R22.5 14 |
11 R22.5 16 |
245/70 R19.5 136/134J |
265/70 R19.5 140/138J |
11/70 R22.5 14 |
275/70 R22.5 148/145J |
275/80 R22.5 151/148J |
295/80 R22.5 153/150J |
※「エコ バリュー パック」概要
1.特徴
当社では、新品タイヤ、自社台方式(COC)によるリトレッドタイヤ*1、タイヤメンテナンス*2 の3つを組み合わせた最適なプランをご提案することで、タイヤのトータルライフ向上を実現するソリューションビジネス「エコ バリュー パック」を2008年より導入しました。「エコ バリュー パック」は、省資源、省エネルギー、CO2排出量削減など、環境保全に貢献します。
*1自社台方式(COC = Customer's Own Casing)によるリトレッドタイヤ
お客様より台タイヤ(新品時から使用し、溝が浅くなったタイヤ)をお預かりし、リトレッド加工を行ってお返しする方法。
*2タイヤメンテナンス
タイヤの空気圧管理、ローテーション管理など。これらを徹底することで、タイヤの損傷や劣化を防ぎ、台タイヤとして活用出来る割合を高める。
2.「エコ バリュー パック」導入によるお客様のメリット
(1)自社で使用したタイヤを再利用する為、使用履歴も把握出来て安心。
(2)台タイヤを再使用できるため、新品タイヤ購入に比べタイヤコストを削減出来る。
(3)自社台方式(COC)はグリーン購入法の「特定調達品目」に指定・適用されるため、
環境経営に積極的に取り組んでいることを顧客(荷主)に訴求出来る。
3.「エコ バリュー パック」契約台数:約44,000台(2010年末時点)
1.特徴
当社では、新品タイヤ、自社台方式(COC)によるリトレッドタイヤ*1、タイヤメンテナンス*2 の3つを組み合わせた最適なプランをご提案することで、タイヤのトータルライフ向上を実現するソリューションビジネス「エコ バリュー パック」を2008年より導入しました。「エコ バリュー パック」は、省資源、省エネルギー、CO2排出量削減など、環境保全に貢献します。
*1自社台方式(COC = Customer's Own Casing)によるリトレッドタイヤ
お客様より台タイヤ(新品時から使用し、溝が浅くなったタイヤ)をお預かりし、リトレッド加工を行ってお返しする方法。
*2タイヤメンテナンス
タイヤの空気圧管理、ローテーション管理など。これらを徹底することで、タイヤの損傷や劣化を防ぎ、台タイヤとして活用出来る割合を高める。
2.「エコ バリュー パック」導入によるお客様のメリット
(1)自社で使用したタイヤを再利用する為、使用履歴も把握出来て安心。
(2)台タイヤを再使用できるため、新品タイヤ購入に比べタイヤコストを削減出来る。
(3)自社台方式(COC)はグリーン購入法の「特定調達品目」に指定・適用されるため、
環境経営に積極的に取り組んでいることを顧客(荷主)に訴求出来る。
3.「エコ バリュー パック」契約台数:約44,000台(2010年末時点)
ブリヂストンが世界共通の環境メッセージとして掲げた「One Team, One Planet」。 その意志は、グローバルに展開する一企業として、またその枠をこえてあらゆる人々と、地球のために、ひとつになること。 未来のすべての子どもたちが「安心」して暮らしていくために。 |
ブリヂストンが推進する環境経営活動を表すマーク Ecologyの頭文字「e」を環境活動の土台として位置付け、そこから生まれた活動の成果 (芽) を「澄み切った空」や「生い茂る木々」としてシンボライズしています。 |
■2006年11月「中期経営に関する基本的な考え方」発表後の主な対外発表の位置付け
2010年以前の対外発表は除いています。最終目標:タイヤ会社・ゴム会社として「名実共に世界一の地位の確立」を目指す |
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経営の基本方針: | ||
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1. 「更に上」を常に目指して、全ての製品・サービスで世界最高を目指す | ||
基本戦略 | (発表年 月 日) 主な対外発表 | |
(1)戦略商品群への 積極的なリソース 投入 |
1. タイヤ 戦略商品 |
2011.01.24 『BATTLAX RACING R10』新発売 2011.02.14 『BATTLAX BT-601SS Wet(YEK)』新発売
2011.03.01 ブリヂストン『POTENZA S001 RFT』をジュネーブモーターショーに参考出展
2011.06.17 市販用ランフラットタイヤ『POTENZA S001 RFT』新発売
|
2. 環境対応 商品・事業 |
2011.04.01 「REGNO GR-XT」30サイズ追加発売
2011.04.01 「低燃費タイヤSNEAKER SNK2 ecopia」大幅サイズ拡大
2011.06.07 「TURANZA ER33 ECOPIA」がトヨタ自動車株式会社の「プリウスα」に装着
2011.07.15 トラック・バス用低燃費タイヤ「ECOPIA M801」、トラック・バス用低燃費スタッドレスタイヤ「ECOPIA W911Ⅱ」新発売
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3. 多角化事業 |
2011.03.07 ポーランドに太陽電池用接着フィルムの生産を決定 2011.06.01 中国・常州で油圧ホースの生産開始を決定 | |
(2)基礎戦闘力の向上 (材料技術・生産技術) |
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(3)総合的企業活動の強化 |
2011.02.17 「B・フォレスト エコピアの森 防府」プロジェクト開始 2011.02.24 インドネシアで天然ゴムの共同研究推進に基本合意 2011.02.28 「第20回地球環境大賞」経済産業大臣賞を受賞
2011.03.01 創立80周年を迎え新企業理念とブリヂストンシンボルを発表
2011.04.01 第8回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール受賞作品を発表2011.04.21 環境省より「エコ・ファースト企業」に認定 2011.05.11 彦根工場にビオトープを設置 2011.05.13 「B・フォレスト エコピアの森」プロジェクトの活動を拡大 2011.05.18 「B・フォレスト エコピアの森 彦根」プロジェクト開始 2011.05.20 ブリヂストングループ「環境宣言」をリファイン 2011.05.20 資源循環に関する取り組み姿勢を策定
2011.06.01 ブリヂストン「エコ・ファーストの約束」を環境大臣に提出
2011.06.16 「ブリヂストン森林教室inエコピアの森」開催
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2. 長期戦略を明確化し、事業領域の統合・拡大を推進する | ||
3. 戦略的事業ユニット(SBU)制で真のグローバル企業を目指す | ||
2011.04.04 モロッコにタイヤ販売会社を設立、営業を開始 | ||
4. 「中期経営計画」を核に、全体最適のグループ経営を目指す | ||
本件に関するお問い合わせ先
<報道関係>広報部 | TEL:03-3563-6811 |
<お客様>お客様相談室 | TEL:0120-39-2936 |
以上