「B・フォレスト エコピアの森」プロジェクトの活動を拡大
2011年5月13日
No.77
株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、5月22日の国際生物多様性の日に合わせ「B・フォレスト エコピアの森」プロジェクトの活動を進め、各地でイベントを実施します。
国際生物多様性の日は、国連が定めたもので、毎年、共通のテーマに沿って世界各地で生物多様性問題に関する普及と啓発を目的とした記念イベントが開催されます。国際森林年である2011年のテーマは「Forest Biodiversity(森林の生物多様性)」です。当社は、この趣旨に賛同し、日本の環境を保全する活動として、間伐などの森林整備を行う「B・フォレスト エコピアの森」プロジェクトの活動の拡大を図ってまいります。
【B・フォレスト エコピアの森 ホームページ】
【日本の森林が抱える課題】
【各地域のプロジェクト詳細】
1. B・フォレスト エコピアの森 久留米
2. B・フォレスト エコピアの森 横浜 in 道志
3. B・フォレスト エコピアの森 那須塩原
4. B・フォレスト エコピアの森 下関
5. B・フォレスト エコピアの森 防府
6. B・フォレスト エコピアの森 彦根
国際生物多様性の日は、国連が定めたもので、毎年、共通のテーマに沿って世界各地で生物多様性問題に関する普及と啓発を目的とした記念イベントが開催されます。国際森林年である2011年のテーマは「Forest Biodiversity(森林の生物多様性)」です。当社は、この趣旨に賛同し、日本の環境を保全する活動として、間伐などの森林整備を行う「B・フォレスト エコピアの森」プロジェクトの活動の拡大を図ってまいります。
実施イベントは以下の通りです。
実施イベント | 実施日 | 対象エコピアの森 |
---|---|---|
森林教室 | 5月15日(日) | B・フォレスト エコピアの森 横浜 in 道志 |
協定調印式 | 5月18日(水) | B・フォレスト エコピアの森 彦根※ |
森林整備 開所式 | 5月21日(土) | B・フォレスト エコピアの森 防府 |
5月22日(日) | B・フォレスト エコピアの森 彦根※ | |
森林整備活動 | 5月22日(日) | B・フォレスト エコピアの森 久留米 |
5月22日(日) | B・フォレスト エコピアの森 下関 | |
5月22日(日) | B・フォレスト エコピアの森 那須塩原 | |
6月4日(土) | B・フォレスト エコピアの森 横浜 in 道志 |
※B・フォレスト エコピアの森 彦根は5月18日に新たにスタート致します。
プロジェクトロゴ
【「B・フォレスト エコピアの森」プロジェクト概要】
- 「ECOPIA」ブランドの売上の一部を森林整備活動に寄付(新車装着用を除く日本向け「ECOPIA」全商品が対象)。
- 森林整備は、原則、森林組合等の専門家が行い、当社近隣事業所の従業員もボランティアで参加。
- 近隣事業所が主体となって、従業員をはじめ、地域住民の皆様やお客様に、自然に親しんでいただけるイベントを実施(森林教室等)。
【日本の森林が抱える課題】
日本の国土の3分の2を占める森林は、近年、間伐などの手入れ不足が大きな問題となっています。整備を行わないと、木々が密集して十分な日光が届かず、下草が育たないため、表面の肥えた土が雨で流され、森林の活力が失われてしまいます。適切な整備を行うことで、森林の活力を取り戻し、生物多様性の保護、CO2吸収力向上、水質浄化、貯水量増、土砂流出防止など、様々な面で環境保全に貢献することができます。
【各地域のプロジェクト詳細】
1. B・フォレスト エコピアの森 久留米
(1) 所在地: | 福岡県久留米市高良内町字寺尾山 |
(2) 協定先: | 久留米市、浮羽森林組合 |
(3) 寄付先: | 浮羽森林組合 |
(4) 面積: | 約18ha |
(5) 内容: | 久留米市が行っている森林保全活動をサポートするもの。久留米市が民間企業と協力して森林整備活動を行う初めての取り組み。 |
2. B・フォレスト エコピアの森 横浜 in 道志
(1) 所在地: | 山梨県南都留郡道志村大字神地字三ヶ瀬 |
(2) 協定先: | 横浜市水道局 |
(3) 寄付先: | 同上 |
(4) 面積: | 約11ha |
(5) 内容: | 横浜市水道局が実施する「水源エコプロジェクト」に参加。 ※同制度を活用する企業としては当社が2社目。詳細は下記URL参照。 http://www.city.yokohama.lg.jp/suidou/press/press-20090520.html |
3. B・フォレスト エコピアの森 那須塩原
(1) 所在地: | 栃木県那須塩原市大字宇都野岳山 |
(2) 協定先: | (社)国土緑化推進機構 |
(3) 寄付先: | 同上 |
(4) 面積: | 約5ha |
(5) 内容: | 林野庁が森林資源の造成を図ることを目的に推進する「法人の森林」制度を活用し、2004年12月より、間伐など森林の整備や森林教室を開催。 |
4. B・フォレスト エコピアの森 下関
(1) 所在地: | 山口県下関市大字蒲生野字深坂(「深坂自然の森」内) |
(2) 協定先: | 下関市、山口県西部森林組合 |
(3) 寄付先: | 山口県西部森林組合 |
(4) 面積: | 約3ha |
(5) 内容: | 下関市、山口県西部森林組合と協定を結び、下関市が所有する森林の一部を整備するもの。 |
5. B・フォレスト エコピアの森 防府
(1) 所在地: | 山口県防府市大字上右田字三谷地内(「三谷森林公園」内) |
(2) 協定先: | 防府市、山口中央森林組合 |
(3) 寄付先: | 山口中央森林組合 |
(4) 面積: | 約6ha |
(5) 内容: | 2009年7月の防府豪雨災害で被災した森林の復興と保全活動をサポートするもの。防府市が民間企業と協力して森林整備活動を行う初めての取り組み。 |
6. B・フォレスト エコピアの森 彦根
(1) 所在地: | 滋賀県彦根市日夏町字天王山・日夏山地先 |
(2) 協定先: | 彦根市日夏町財産区 |
(3) 寄付先: | 同上 |
(4) 面積: | 約28ha |
(5) 内容: | 彦根市が民間企業と協力して森林整備活動を行う初めての取り組み。 滋賀県内では12件目となる「琵琶湖森林づくりパートナー協定」 |
■2006年11月「中期経営に関する基本的な考え方」発表後の主な対外発表の位置付け
2010年以前の対外発表は除いています。最終目標:タイヤ会社・ゴム会社として「名実共に世界一の地位の確立」を目指す |
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経営の基本方針: | ||
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1. 「更に上」を常に目指して、全ての製品・サービスで世界最高を目指す | ||
基本戦略 | (発表年 月 日) 主な対外発表 | |
(1)戦略商品群への 積極的なリソース 投入 |
1. タイヤ 戦略商品 |
2011.01.24 『BATTLAX RACING R10』新発売 2011.02.14 『BATTLAX BT-601SS Wet(YEK)』新発売
2011.03.01 ブリヂストン『POTENZA S001 RFT』をジュネーブモーターショーに参考出展
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2. 環境対応 商品・事業 |
2011.04.01 「REGNO GR-XT」30サイズ追加発売
2011.04.01 「低燃費タイヤSNEAKER SNK2 ecopia」大幅サイズ拡大
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3. 多角化事業 |
2011.03.07 ポーランドに太陽電池用接着フィルムの生産を決定 | |
(2)基礎戦闘力の向上 (材料技術・生産技術) |
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(3)総合的企業活動の強化 |
2011.02.17 「B・フォレスト エコピアの森 防府」プロジェクト開始 2011.02.24 インドネシアで天然ゴムの共同研究推進に基本合意 2011.02.28 「第20回地球環境大賞」経済産業大臣賞を受賞
2011.03.01 創立80周年を迎え新企業理念とブリヂストンシンボルを発表
2011.04.01 第8回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール受賞作品を発表
2011.04.21 環境省より「エコ・ファースト企業」に認定2011.05.11 彦根工場にビオトープを設置
2011.05.13 「B・フォレスト エコピアの森」プロジェクトの活動を拡大
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2. 長期戦略を明確化し、事業領域の統合・拡大を推進する | ||
3. 戦略的事業ユニット(SBU)制で真のグローバル企業を目指す | ||
2011.04.04 モロッコにタイヤ販売会社を設立、営業を開始 | ||
4. 「中期経営計画」を核に、全体最適のグループ経営を目指す | ||
ブリヂストンが世界共通の環境メッセージとして掲げた「One Team, One Planet」。 その意志は、グローバルに展開する一企業として、またその枠をこえてあらゆる人々と、地球のために、ひとつになること。 未来のすべての子どもたちが「安心」して暮らしていくために。 |
ブリヂストンが推進する環境経営活動を表すマーク Ecologyの頭文字「e」を環境活動の土台として位置付け、そこから生まれた活動の成果 (芽) を「澄み切った空」や「生い茂る木々」としてシンボライズしています。 |
本件に関するお問い合わせ先
<報道関係>広報第1課 | TEL:03-3563-6811 |
<お客様>お客様相談室 | TEL:0120-39-2936 |
以上