ブリヂストン「エコ・ファーストの約束」を環境大臣に提出
2011年6月1日
No.87
株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は、環境省が創設した「エコ・ファースト制度」※において、「エコ・ファースト企業」として認定を受けました。昨日、環境省大臣室にて、自らの環境保全に関する取り組み「エコ・ファーストの約束」を松本環境大臣へ提出致しました。
当社は環境宣言の中で、「未来のすべての子どもたちが『安心』して暮らしていくために・・・」という当社の変わらぬ思いをうたっております。持続可能な社会の構築に向けて誠実に取り組みを進めるなかで、特に重要と考える「3つの社会の実現(自然共生社会、循環型社会及び低炭素社会)」に向けた、当社の長期的な環境活動を約束の内容と致しました。
今回の「エコ・ファースト企業」認定を受け、当社は業界のトップランナー企業として、環境保全に関する取り組みを加速してまいります。
松本環境大臣(写真左)と荒川代表取締役社長
当社は環境宣言の中で、「未来のすべての子どもたちが『安心』して暮らしていくために・・・」という当社の変わらぬ思いをうたっております。持続可能な社会の構築に向けて誠実に取り組みを進めるなかで、特に重要と考える「3つの社会の実現(自然共生社会、循環型社会及び低炭素社会)」に向けた、当社の長期的な環境活動を約束の内容と致しました。
今回の「エコ・ファースト企業」認定を受け、当社は業界のトップランナー企業として、環境保全に関する取り組みを加速してまいります。
※ 業界のトップランナー企業の環境保全に関する取り組みをさらに促進させるため、企業が環境大臣に対し、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策など、自らの環境保全に関する取り組みを約束するもの。この度、当社を含めた5社が第10回「エコ・ファースト企業」認定を受けております。
■2006年11月「中期経営に関する基本的な考え方」発表後の主な対外発表の位置付け
2010年以前の対外発表は除いています。最終目標:タイヤ会社・ゴム会社として「名実共に世界一の地位の確立」を目指す |
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経営の基本方針: | ||
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1. 「更に上」を常に目指して、全ての製品・サービスで世界最高を目指す | ||
基本戦略 | (発表年 月 日) 主な対外発表 | |
(1)戦略商品群への 積極的なリソース 投入 |
1. タイヤ 戦略商品 |
2011.01.24 『BATTLAX RACING R10』新発売 2011.02.14 『BATTLAX BT-601SS Wet(YEK)』新発売
2011.03.01 ブリヂストン『POTENZA S001 RFT』をジュネーブモーターショーに参考出展
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2. 環境対応 商品・事業 |
2011.04.01 「REGNO GR-XT」30サイズ追加発売
2011.04.01 「低燃費タイヤSNEAKER SNK2 ecopia」大幅サイズ拡大
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3. 多角化事業 |
2011.03.07 ポーランドに太陽電池用接着フィルムの生産を決定 | |
(2)基礎戦闘力の向上 (材料技術・生産技術) |
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(3)総合的企業活動の強化 |
2011.02.17 「B・フォレスト エコピアの森 防府」プロジェクト開始 2011.02.24 インドネシアで天然ゴムの共同研究推進に基本合意 2011.02.28 「第20回地球環境大賞」経済産業大臣賞を受賞
2011.03.01 創立80周年を迎え新企業理念とブリヂストンシンボルを発表
2011.04.01 第8回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール受賞作品を発表2011.04.21 環境省より「エコ・ファースト企業」に認定 2011.05.11 彦根工場にビオトープを設置 2011.05.13 「B・フォレスト エコピアの森」プロジェクトの活動を拡大 2011.05.18 「B・フォレスト エコピアの森 彦根」プロジェクト開始 2011.05.20 ブリヂストングループ「環境宣言」をリファイン 2011.05.20 資源循環に関する取り組み姿勢を策定
2011.06.01 ブリヂストン「エコ・ファーストの約束」を環境大臣に提出
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2. 長期戦略を明確化し、事業領域の統合・拡大を推進する | ||
3. 戦略的事業ユニット(SBU)制で真のグローバル企業を目指す | ||
2011.04.04 モロッコにタイヤ販売会社を設立、営業を開始 | ||
4. 「中期経営計画」を核に、全体最適のグループ経営を目指す | ||
ブリヂストンが世界共通の環境メッセージとして掲げた「One Team, One Planet」。 その意志は、グローバルに展開する一企業として、またその枠をこえてあらゆる人々と、地球のために、ひとつになること。 未来のすべての子どもたちが「安心」して暮らしていくために。 |
ブリヂストンが推進する環境経営活動を表すマーク Ecologyの頭文字「e」を環境活動の土台として位置付け、そこから生まれた活動の成果 (芽) を「澄み切った空」や「生い茂る木々」としてシンボライズしています。 |
本件に関するお問い合わせ先
<報道関係>広報第1課 | TEL:03-3563-6811 |
<お客様>お客様相談室 | TEL:0120-39-2936 |
以上