ブリヂストングループのサステナビリティに向けた取り組みは、社外から高い評価を受けています。
社外からのサステナビリティにかかわる主な評価
Dow Jones Sustainability Indices

ブリヂストンは Dow Jones Sustainability World Index(DJSI World)の構成銘柄に選定されました。今回が3年連続6回目の選定です。また、アジア・大洋州地域の企業で構成されるDow Jones Sustainability Asia Pacific Index(DJSI Asia Pacific)にも15年連続で選定されています。(2025年2月現在)
FTSE4Good
FTSE4Good Index Series、FTSE Blossom Japan Index、FTSE Blossom Japan Sector Relative Indexの構成銘柄に選定されました。(2025年2月現在)
FTSE Russell (FTSE International Limited と Frank Russell Companyの登録商標)はここに株式会社ブリヂストンが第三者調査の結果、FTSE4Good Index Series、FTSE Blossom Japan Index、及びFTSE Blossom Japan Sector Relative Index組み入れの要件を満たし、本インデックスの構成銘柄となったことを証します。これらはグローバルなインデックスプロバイダーであるFTSE Russellが作成し、環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたもので、サステナブル投資のファンドや他の金融商品の作成・評価に広く利用されます。
MSCI ESG レーティング
MSCI ESGレーティングにてAAAを獲得しました。(2025年2月現在)

MSCI ESG リーダーズ指数、 MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数、MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数の構成銘柄に選定されました。



(株)ブリヂストンのMSCI ESG Research LLCまたはその関連会社(MSCI)のデータの使用や、MSCIのロゴ、商標、サービスマークやインデックス名の使用は、MSCIによる(株)ブリヂストンの後援、宣伝、販売促進を行うものではありません。MSCIのサービスとデータは、MSCIまたはその情報プロバイダーの資産であり、現状を提示するものであり、保証するものではありません。MSCIの名称とロゴは、MSCIの商標まはたトレードマークです。
ISS ESG コーポレートレーティング
その他環境への取り組みに対する評価
CDP

CDPの気候変動評価においてA-、水セキュリティ評価においてA-を獲得しました。(2025年2月発表)

また、CDP2023 サプライヤー・エンゲージメント評価においても最高評価を獲得しています。(2024年3月発表)
Science Based Targets(SBT)

2030年に向けて設定したCO2削減目標について、「Science Based Targets(SBT)イニシアチブ」よりSBT認定を取得しました。
エコ・ファースト制度

環境省が進める「エコ・ファースト制度」において、「エコ・ファーストの約束(更新書)」を環境大臣に提出し、2021年11月に「エコ・ファースト企業」として再認定されました。
主な社外表彰 (2023~2024)

トピック:サステナブルファイナンス
当社グループは、サステナビリティへのパフォーマンスに応じて金利条件が変動するサステナブルファイナンスを導入し、継続的な環境、社会、ガバナンス(ESG)への取り組みを推進しています。ブリヂストン アメリカス・インクは、米国タイヤ業界で初めてサステナビリティ・リンク・ローンによるコミットメントラインを設定、当社グループのESG評価がコミットメントラインフィーと借入コストに反映される仕組みを活用しています。また、ブリヂストン ヨーロッパ エヌヴィー エスエーは、金融機関と連携し、サステナビリティに関する国際的な調査・評価機関であるEcoVadis社の評価を取得したサプライヤーに対して財務的なインセンティブを与える仕組みを導入しています。世界初の取り組みとして、Treasury Todayの「ベストサプライチェーンファイナンスソリューション」のカテゴリーで名誉あるアダムスミス賞を受賞しました。