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第43回東京モーターサイクルショー ブリヂストンブースレポート <後編>
第43回東京モーターサイクルショー ブリヂストンブースレポート後編。今回はブースで実施したトークショーイベントのレポートをお届けします。
今年もブリヂストンブースのメインキャスターは元・ホンダワークスライダーで二輪ジャーナリストの宮城光さんにお願いしました。
まずは、新商品BATTLAX HYPERSPORT S21のプレゼンテーション。
商品プレゼンテーションはゲストにスズキのレーシングマシン開発ライダー:青木宣篤選手をお招きして、HYPERSPORT S21の開発責任者:MCタイヤ開発部設計第2ユニットリーダー土橋健介と、ULTIMAT EYE (アルティメットアイ)TMを開発したブリヂストン中央研究所研究第2部フェロー松本浩幸、ブリヂストンの二輪モータースポーツの顔と言っても過言ではないモータースポーツ推進ユニット山田宏で紹介しました。
続いて、二輪ジャーナリストとして二輪専門誌、テレビ、世界GPの解説などでもご活躍。BMW公認のライダートレーニングインストラクターをしている生粋のBMW乗り、山田純さんと宮城光さんによる「BATTLAXで楽しむバイクライフ ツーリング編」のステージです。山田さんはBATTLAX ADVENTURE A40を装着して愛車・BMW R1200GSで大阪モーターサイクルショーまで自走されたそうです!
そして、ブリヂストンサポートライダートークショー。3/25(金)は、MuSASHi RT HARC-PRO.高橋巧選手とヨシムラ スズキ シェルアドバンス津田拓也選手にご登壇いただきました。メーカーの垣根を越えてレーシングライダーが登壇するのはブリヂストンならではのこと。
3/26(土)、3/27(日)は、前人未到の全日本ロードレース最高峰JSB1000クラスで4年連続チャンピオンを獲得、2015年鈴鹿8時間耐久ロードレースでヤマハの19年振りの優勝に貢献したYAMAHA FACTORY RACING TEAM中須賀克行選手が登壇、ブースの周りは黒山の人だかりでした。
3/26(土)には、ブリヂストン二輪タイヤサイトでリターンライダー・ベテランライダー向けのコンテンツを寄稿いただいているバイクキュレーションWEBサイト「LAWRENCE(ロレンス)」とのコラボレーションステージを実施しました。LAWRENCEの二上編集長、運営会社CEO小川さん、自らバイクに乗り、レースまで参戦しているという女性編集部記者・先川知香さんが登壇。LAWRENCEとブリヂストンのコラボ企画コンテンツについて、バイクライフについて、先川さんのタイヤフェチについて、など楽しいトークを展開しました。
3/27(日)には、昨年ブリヂストン二輪サイトに公開以来、大反響を呼んでいる
「走り続けるキミが好き」の主役・中上サツキさん、2015年鈴鹿8時間耐久ロードレース:スーパーストッククラス優勝「team R1 YAMALUBE」の時永真さん、バイクレースファンなら誰でも知っている伝説のチャンピオン:藤原儀彦さんが登壇。
レースを観たことがない中上さんがteam R1 YAMALUBEに密着し、右も左もわからなかった彼女が鈴鹿8耐のドラマに惹かれて感動ゴールを迎えるというこのビデオ撮影の裏側もトーク。感動の鈴鹿8耐が蘇りました。