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2016年 第2回 BATTLAX走行会レポート<Vol.2>
去る5月14日「第2回 BATTLAX走行会」が、茨城県・筑波サーキット コース1000で開催されました。(主催:株式会社アド・エヌ 特別後援:ブリヂストンモーターサイクルタイヤ株式会社 後援:株式会社ブリヂストン)。
レポートVol.1では受付から座学までをお伝えしました。Vol.2ではいよいよマシンに乗り込みコースインする様子をお届けします。
9時30分、いよいよサーキット走行がスタート。
フリー走行クラスはAからCまでが時間をづらして順にコースイン。午前中、それぞれ20分間の走行(先導付き走行とフリー走行)を2本ずつ行いました。1本目終了後には座学のレッスンも行われています。
参加者がサーキットを走行するあいだ、スペシャルゲストである中須賀選手と宮城光さんも何度かコースイン。後方から先行車を次々にパスしていくその姿は圧巻で、参加者たちからは「超一流ライダーと同じコースを走れて大感動」「スパッと抜かれるときに無上の喜びを感じた」「すばらしいライン取りを間近で見て鳥肌が立った」との声が多数聞かれました。
一方、ビギナー&レディースクラスは、まずは特設コースで慣熟走行を実施。その後、ビギナー、レディースの順でサーキットでの20分間走行(先導付き走行)を午前中に2本ずつ行いました。なお、今回からビギナー&レディースクラスはライディングスーツでの参加がOKとなっており、参加者のうち何名かはライディングスーツでの走行に臨んでいました。
BATTLAXの性能を中須賀選手も大絶賛
午前の走行を終えたクラスから順次お昼の休息へ。
そんななか、13時から宮城光さんの軽妙な司会によるトークショーがスタートしました。
前半は宮城さんと山田マネージャーが、4月24日に鈴鹿で行われた全日本ロードレース選手権JSB1000の初戦で見事優勝を飾った中須賀克行選手を囲む形でトークを進行。中須賀選手から「ことしこそは全戦優勝し、ブリヂストンタイヤとともに5連覇をめざします」という力強い宣言を引きだしました。
また、宮城さんが「午前中、中須賀さんはBATTLAX S21を履いたヤマハR1を滑らせながら、見事にコーナーを曲がっていた。はじめての筑波サーキット コース1000なのに、どうしてあんなすばらしい走りができるの?」と質問すると、中須賀選手はこんな風に答えてくれていました。
「ブリヂストンのタイヤは路面からのインフォメーションをしっかりと伝えてくれる。だから、すごくコントロールがしやすい。はじめてのコースでも大胆に走ることができたのは、それが大きかったと思います」
トークショー後半では、戸田隆選手を囲み、BATTLAXの魅力が語り合われました。
◎戸田「コーナリングするときの路面をとらえる性能がすごい。やっぱりバイクって、寝かすのが楽しいし、気持ちいいわけなんだけど、BATTLAXはそうした魅力を倍増してくれるタイヤだと思います」
◎山田「たしかに。このごろ僕は、S21を履いたバイクでいろんなサーキットを走っているんですが、身びいきながら思うのは、とにかく走りやすいということ。そして、どんなマシンにも合うということ。あと、一般のお客さまの視点でいうなら、ライフが長いという点もすばらしいですよね」
◎宮城「そうそう、僕、この半年ほど、市街地、高速道路、サーキットとあらゆるシーンで走りつづけているんだけど、ぜんぜん減らない。溝がしっかり残っている。ブリヂストンさんは、こんなにライフの長い高性能タイヤを販売してて商売がなり立つのかと心配になります(笑)」
トークショーのあとは、インストラクター&ゲストのサインが入ったレーシングキャップが10名に当たる抽選会が行われました。さらにうれしいサプライズも。今回参加した女性ライダー全員に、山田マネージャーが手作りしたブリヂストンマーク入りのクッキーがプレゼントされました。
トークショー&抽選会が終了後には、参加者、インストラクター、ゲスト全員で記念撮影。ハイチーズ!
楽しいランチタイム終了後は午後のプログラムです。その様子はVol.3でお届けいたしますのでお楽しみに!