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第44回 東京モーターサイクルショー ブリヂストンブースレポート<前編>
2017年3月24日(金)、25日(土)、26日(日)、「第44回東京モーターサイクルショー」が東京ビッグサイトにて開催され、ブリヂストンもブースを出展しました。 やや肌寒く、最終日はあいにくの雨模様となったにも関わらず、連日非常に多くのお客様にお越し頂きました。誠にありがとうございました。 ブースレポート<前編>では、ステージイベントの模様をお伝えいたします。
ブリヂストンブースのステージでは、今年も元・ホンダワークスライダーで二輪ジャーナリストの宮城光さんをメインキャスターにお迎えし、進行は昨年の鈴鹿8耐に引き続き佐藤恵さんにお願いしました。
佐藤恵さん(左)と宮城光さん(右)の息はぴったり。
商品プレゼンテーションはもちろん、全日本ロードレースのライダーやチーム関係者、様々なバイクライフについてお話し頂ける方々をゲストに迎えて、たくさんのトークショーを行いました。
商品プレゼンテーションステージでは、今年発売しましたアメリカンVツインクルーザー向けタイヤ「BATTLECRUISE H50」を始め、「BATTLAX RACING STREET RS10」と「BATTLAX HYPERSPORT S21」について、宮城光さんとブリヂストンMCタイヤ開発部の開発担当者との掛け合いにてご説明をさせて頂きました。
24日(金)は、ブリヂストンMCタイヤ開発部部長の青木信治(右)が登壇しました。
" T J " ことブリヂストンMCタイヤ開発部設計第二ユニットの高橋淳一(右)が登壇。
最終日の26日(日)は、同じくブリヂストンMCタイヤ開発部設計第二ユニットの時任泰史(右)が登壇しました。
それぞれのステージの後には、ブースに展示した商品の近くで改めてご説明をさせて頂く「ガイドツアー」を実施。商品についてより詳しくお話させて頂き、お客様からもたくさんのご質問を頂きました。
「全日本ロードレースステージ」と題しまして、24日(金)は、ヨシムラスズキMOTULレーシングの津田拓也選手と、MuSASHi RT HARC-PRO.の高橋巧選手を、25日(土)は同じく津田拓也選手と、Team GREEN渡辺一馬選手をお迎えし、宮城光さんとブリヂストンモータースポーツ推進部、山田宏が選手の皆さんに今年の全日本ロードレースへの展望を、詳しくお聞きしました。
MuSASHi RT HARC-PRO.の高橋巧選手(左)と、ヨシムラスズキMOTULレーシングの津田拓也選手(右)
Team GREENの渡辺一馬選手(左)と、ヨシムラスズキMOTULレーシングの津田拓也選手(右)
そして、25日(土)、26日(日)には、前人未到の全日本ロードレース最高峰JSB1000クラスで5年連続チャンピオン、そして2年連続で鈴鹿8耐優勝を果たした、YAMAHA FACTORY RACING TEAM中須賀克行選手が登壇。「チャンピオントークショー」ということで、ブースでは多くのお客様が熱心に耳を傾けていました。
今シーズンへの思いを語るYAMAHA FACTORY RACING TEAMの中須賀選手(右)。
ブースに展示しておりました昨年の鈴鹿8耐優勝マシン「YAMAHA YZF-R1」と中須賀選手が実際に身につけていたライディングギアを前に解説をして頂いた際には、さらに多くの皆さまにお集まり頂きました。
24日(金)の最後のステージでは、「FIM世界耐久選手権シリーズ(以下、EWC)」に参戦する「F.C.C. TSR Honda」の藤井正和監督と、伊藤真一選手をお招きし、EWCにタイヤサプライヤーとして参戦するブリヂストンからは山田宏を加え、EWCの厳しい戦いや、今年から最終戦となる鈴鹿8耐への思いについてお話し頂きました。
F.C.C. TSR Hondaの藤井監督(左)と、伊藤真一選手(右)からは、昨年の壮絶な戦いのお話が。
皆さまのバイクライフを支えるブリヂストンのステージイベントとしまして、様々な切り口でのトークイベントも行いました。
25日(土)には「バイク女子会ステージ」と題しまして、タレント・モデルの桜井未来さんと、バイクキュレーションサイト「LAWRENCE」の女性記者で、モデルの先川知香さんのお二人をゲストに、女性のバイクの楽しみ方についてお話し頂きました。アクティブなバイク乗りであり、こだわりも強い女性ライダーのお二人ならではのトークに、ブースにお越しのお客様も興味津々でした。
先川さん(左)と桜井さん(右)からのファッションへのこだわりや、少し変わったこだわりについてのお話しで、会場は盛り上がりました。
そして26日(日)は、二輪ジャーナリストでBMWライダートレーニング公認インストラクターの山田純さんにご登壇頂き、「BATTLAX ADVENTURE A40」のプレゼンテーションステージを実施。ご自身のアウトドアの楽しみ方をご紹介頂きつつ、それをさらに楽しむためのタイヤについてお話し頂きました。
スライドを使い、キャンプやカヤックといった楽しみについて語る山田純さん(右)。
そしてもう一つ。チームマリ代表/FIM女性レジェンドライダーの井形ともさんと、バイクタレントのときひろみさんをゲストにお迎えし、「サーキットで遊ぼうステージ」と題したトークを実施。
「走ってみたいけれど、敷居が高い」と思われがちなサーキット走行について、女性お二方のご経験を通したお話で、より気軽に楽しんで頂けるものとしてお話し頂き、今年から
「BATTLAX FUN & RIDE MEETING」 と名称を変えたイベントのご紹介もさせて頂きました。
ときひろみさん(左)と、井形ともさん(右)。
昨年の鈴鹿8耐に引き続き進行役をつとめて頂きました、佐藤恵さん。
3日間実施させて頂きましたステージイベントには、毎回たくさんのお客様にお越し頂きました。皆さま、本当にありがとうございました。
後編ではブースでの展示についてレポートいたします。