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2016 FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦"コカ・コーラゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース第39回大会 ブリヂストンブースレポート<前編>
2016年7月28日(木)、29日(金)、30日(土)、31日(日)、「2016 FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦"コカ・コーラゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース第39回大会」が三重県鈴鹿サーキットにて開催され、ブリヂストンも29日(金)よりグランプリスクエアにて特設ブースを出展しました。 出展中の3日間を通じて天候にも恵まれ、非常に暑い中ではありましたが、多くのお客様にご来場頂きました。 誠にありがとうございました。 ブリヂストンブースのステージでは、元ホンダワークスライダーで二輪ジャーナリストの宮城光さんを司会に迎え、ブリヂストンサポートチームのライダーをはじめとしたトークイベントを実施しました。また、今年の東京モーターサイクルショー で好評を頂いた「接地面視覚化シミュレーター」も展示し、多くのお客様に体験頂きました。 前編ではステージでのイベントの様子をレポートします。
ステージイベントの目玉は、何と言っても30日(土)に行われた「サポートライダートークショー」 。
前日の公式予選を終え、午後のTOP10トライアルを控えた優勝候補のチームライダーの生の声が聴けるとあって、多くのお客様、ファンの方々にお越し頂きました。
最初に登場したのは#12 ヨシムラスズキ シェルアドバンス レーシングチームの(写真左から)津田拓也選手、芳賀紀行選手、ジョシュ・ブルックス選手。
続いては#87 Team GREENの(写真左から)柳川明選手、渡辺一樹選手、レオン・ハスラム選手。
3番目は #5 F.C.C. TSR Hondaの(写真左から)渡辺一馬選手、ドミニク・エガーター選手、パトリック・ジェイコブセン選手。
4番目は #21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMの(写真左から)中須賀克行選手、ポル・エスパルガロ選手、アレックス・ローズ選手。
最後は #634 MuSASHi RT HARC-PRO.の(写真左から)高橋巧選手、マイケル・ファン・デル・マーク選手、ニッキー・ヘイデン選手。
炎天下の中、たくさんのお客様がライダーたちの話に耳を傾けていました。
30日(土)、31日(日)に行われたのは、「BATTLAX HYPERSPORT S21」の商品プレゼンテーションステージ。
HYPERSPORT S21開発の裏側や、タイヤ開発におけるブリヂストン独自の技術、ULTIMAT EYE(アルティメット・アイ)™についてを、S21開発責任者であるブリヂストンMCタイヤ開発部土橋健介と宮城光さんにより紹介いたしました。
30日(土)の最後に行われたのが、F.C.C. TSR Hondaの藤井総監督をお迎えして、2011年、2012年の鈴鹿8耐で優勝を飾ったマシンを目の前に、ブリヂストンモータースポーツの山田宏が徹底解剖するステージです。
普段なかなか聞くことの出来ないマシン開発の裏側に迫ったトークとなり、多くのお客様にお集り頂きました。
31日(日)には、ブリヂストンモータースポーツの山田宏をゲストに迎える形で、今年鈴鹿8耐11連覇を目指すブリヂストンのこれまでを振り返る「ブリヂストン鈴鹿8耐10連覇の軌跡」と題したトークステージを行いました。
まさに11連覇に向けて白熱したレースが展開されている中、鈴鹿8耐でのこれまでの戦いと、今年のレースへの熱い話が続きました。
続いて31日(日)午後には、昨年の鈴鹿8耐を舞台に制作、公開し、大好評を頂きましたドキュメンタリームービー
「走りつづけるキミが、すき」 の主役、中上サツキさんと、昨年の鈴鹿8耐スーパーストッククラスで優勝を果たした「team R1 YAMALUBE」の時永真さん、藤原儀彦さんをお迎えしました。
昨年のドキュメンタリームービー出演で初めてバイクレースを知り、鈴鹿8耐を体験された中上さんから見た鈴鹿8耐の魅力や、昨年の優勝やこれまでの参戦経験などから語られる時永さんや藤原さんの言葉から、改めて様々な8耐の魅力を伺うことが出来ました。
31日(日)の最後に行われたトークイベントは、現在コラボレーション展開をしておりますTVアニメ「ばくおん!!」の声優、天野恩紗役の内山夕実さん、中野千雨役の木戸衣吹さんのお二人をゲストに、「バイクに乗る楽しさ」と安全運転について、そして初めての「はちたい!!」体験についてお話し頂きました。
写真左から、今回のブリヂストンブースでMCを務めて頂きました佐藤恵さん、司会の宮城光さん、天野恩紗役の内山夕実さん、中野千雨役の木戸衣吹さん。
今年の8耐のゴールが近づく中でしたが、非常に多くのお客様にお越し頂きまして、トークイベントは大盛況の内に幕を閉じました。
ブリヂストンブースステージでは29日(金)、30日(土)、31日(日)の3日間、
今年3月の東京モーターサイクルショー で好評を頂いた、ブリヂストンが世界で初めて開発したシミュレーションシステム「ULTIMAT EYE(アルティメット・アイ)™」の仕組みを簡易的に体験できる「接地面視覚化シミュレーター」コーナーを展開しました。
男性はもちろん、女性やお子様まで多くのお客様に、鈴鹿8耐のフルバンク体験や、バンク角による接地面の移動や変化の様子を視覚的にも体験して頂きました。