2024年ブリヂストンモータースポーツ活動計画を発表
サステナブルなグローバルモータースポーツ活動の強化
2024年03月07日
株式会社ブリヂストンは、2024年のモータースポーツ活動計画を決定しました。本年も、4輪レースでは「POTENZA」ブランド、2輪レースでは「BATTLAX」ブランドのタイヤを中心に、トップカテゴリーレースからアマチュアドライバーによる参加型レースまで、モータースポーツ文化の発展を支えるため、国内外の様々なモータースポーツをサポートします。
ブリヂストンは、モータースポーツ活動60周年を迎えた2023年にサステナブルなグローバルモータースポーツ活動を強化し、「極限のグローバルジャーニー」に再度踏み出しました。今年も引き続き本活動を進化させていきます。当社にとってモータースポーツはタイヤメーカーとしての「原点」であり、「極限への挑戦」です。サステナビリティを中核に据え、活動を進化させる決意を込めた"Passion to Turn the World(世界を変えていく情熱)"のメッセージのもと、サステナブルなグローバルモータースポーツ活動を強化していきます。レースを「走る実験室」として、極限の条件で技術を磨き、"EV時代の新たなプレミアム" 商品設計基盤技術「ENLITEN®」※1の進化に挑戦し、"From Circuit to Street"をコンセプトに、市販用タイヤ開発の次のステージへ繋げていきます。
さらに原材料調達からリサイクルまで、タイヤを「創る」「使う」、原材料に「戻す」というバリューチェーン全体のサステナビリティへ向けた活動も推進していきます。また、これらの活動を通じて、モータースポーツを愛する仲間と共に、新たな「自ら極限へ挑戦」する姿、レースを支える姿や情熱を示すことで、ブランド力も進化させ、「サステナブルなプレミアムブランド」を構築していきます。
トップカテゴリーレースにおいては、国内では4輪レースの「SUPER GT」や2輪の「全日本ロードレース選手権」、海外では当社グループが「Firestone」ブランドのタイヤをワンメイクで供給する北米の「NTT INDYCAR® SERIES」※2や世界最高峰の2輪耐久レースである「FIM※3世界耐久選手権(EWC)」などにタイヤを供給します。またモトクロスのトップカテゴリーである「全日本モトクロス選手権」にもタイヤを供給します。
アマチュアドライバーも参戦できるカテゴリーでは、「TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup」や「全日本ジムカーナ選手権」「マツダグラスルーツモータースポーツカテゴリー」、また本年より入門者向けラリー競技「TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge」などにもタイヤを供給します。「スーパー耐久シリーズ」 においては、「Empowered by BRIDGESTONE」のタイトルのもと、オフィシャルタイヤサプライヤーとしてタイヤを供給しレースをサポートします。これらの様々なレースを通じて、極限の状況におけるタイヤの限界性能を追求する技術力やブランド力などを磨き続けるとともに、プロフェッショナルからアマチュアまでの全てのドライバー・ライダーの安全、および一人ひとりの最高のパフォーマンスを支えます。
加えて、サステナブルなモータースポーツ活動として、一般ドライバーがEV・FCVといったゼロエミッション車のみで参加し電費効率を競うラリー競技「Bridgestone FIA ecoRally Cup」※4を、引き続きタイトルスポンサーとしてサポートし、「ENLITEN」技術の価値を訴求してまいります。本活動を通じて、モータースポーツの国際的な発展に貢献するとともに、カーボンニュートラルなモビリティ社会の実現も支えていきます。
また、モータースポーツ文化を支える活動として、プロドライバーによるeモータースポーツのレッスンを提供する「Bridgestone eMotorsport Institute」※5および初めてサーキットを走る初心者の方に向けた参加型走行イベント「POTENZA Circuit Challenge(PCC)」も昨年より継続・強化し、モータースポーツファンの裾野をさらに広げていきます。
ブリヂストンは、サステナブルなグローバルモータースポーツ活動を通じて、すべての一人ひとりにとっての「最高」を支え続け、モビリティの未来になくてはならない存在となることを目指していきます。そして、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」※6で掲げる「Emotion 心動かすモビリティ体験を支えること」にコミットし、多くの仲間たちと一緒に楽しみ、感動から共感、持続可能な未来のための共創へつなげていきます。
ブリヂストンのモータースポーツ活動についてはこちらをご参照ください。
https://ms.bridgestone.co.jp/
- ※1「ENLITEN」は、従来のタイヤ性能を向上させた上で、タイヤに求められる多様な性能をお客様ごと、モビリティごとにカスタマイズする商品設計基盤技術です。お客様に寄り添い、タイヤへのニーズやウォンツを叶えるだけでなく、お客様をインスパイアさせる性能にエッジを効かせ、お客様が想像もしえない新たな価値を「究極のカスタマイズ」で実現します。
- ※2ブリヂストンは、2025年まで「NTT INDYCAR® SERIES」のオフィシャルタイヤサプライヤーとしてワンメイクでタイヤを供給します。
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2019020801.html - ※3FIM 国際モーターサイクリズム連盟(Fédération Internationale de Motocyclisme)の略称。
- ※42023年3月10日発表 ブリヂストン、FIAとのパートナーシップを通じてエコラリーカップをサポート
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/pdf/2023031002.pdf - ※5「Bridgestone eMotorsport Institute」についてはこちらをご参照ください。
https://ms.bridgestone.co.jp/special/emotorsportlab/eMotorsport_Institute/ - ※6「Bridgestone E8 Commitment(ブリヂストンイーエイトコミットメント)」
ブリヂストンは、「2050年 サステナブルなソリューションカンパニーとして社会価値・顧客価値を持続的に提供している会社へ」というビジョンの実現に向けて、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」を制定しました。これを未来からの信任を得ながら経営を進める軸とし、ブリヂストンらしい「E」で始まる8つの価値(Energy、Ecology、Efficiency、Extension、Economy、Emotion、Ease、Empowerment)を、ブリヂストンらしい目的と手段で、従業員・社会・パートナー・お客様と共に創出し、持続可能な社会を支えることにコミットしていきます。
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2022030101.html
【4輪レース】
1. SUPER GT
- 国内で随一の人気を誇るトップカテゴリーレースで、国内外のタイヤメーカーがタイヤを供給しており、当社もタイヤの限界性能を追求する技術の研鑽の場として注力しています。
- 2023年は、GT500クラスでブリヂストンタイヤ装着チームが8年連続でシリーズチャンピオンを獲得、またGT300クラスでもシリーズチャンピオンを獲得しました。
- 2024年は、GT500クラスでは12チーム、GT300クラスでは4チームにタイヤを供給します。
SUPER GT GT500クラス
タイヤ: POTENZA RACING TIRE
チーム | ドライバー | マシン |
---|---|---|
TGR TEAM ENEOS ROOKIE | 大嶋 和也 | ENEOS X PRIME GR Supra |
福住 仁嶺 | ||
TGR TEAM au TOM'S | 坪井 翔 | au TOM'S GR Supra |
山下 健太 | ||
TGR TEAM Deloitte TOM'S | 笹原 右京 | Deloitte TOM'S GR Supra |
Giuliano Alesi | ||
TGR TEAM KeePer CERUMO | 石浦 宏明 | KeePer CERUMO GR Supra |
大湯 都史樹 | ||
TGR TEAM SARD | 関口 雄飛 | DENSO KOBELCO SARD GR Supra |
中山 雄一 | ||
NISMO NDDP | 高星 明誠 | Niterra MOTUL Z |
三宅 淳詞 | ||
TEAM IMPUL | 平峰 一貴 | MARELLI IMPUL Z |
Bertrand Baguette | ||
NISMO | 千代 勝正 | MOTUL AUTECH Z |
Ronnie Quintarelli | ||
ARTA | 野尻 智紀 | ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT |
松下 信治 | ||
ARTA | 大津 弘樹 | ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT |
佐藤 蓮 | ||
Astemo REAL RACING | 塚越 広大 | Astemo CIVIC TYPE R-GT |
太田 格之進 | ||
STANLEY TEAM KUNIMITSU | 山本 尚貴 | STANLEY CIVIC TYPE R-GT |
牧野 任祐 |
SUPER GT GT300クラス
タイヤ: POTENZA RACING TIRE
チーム | ドライバー | マシン |
---|---|---|
muta Racing INGING | 堤 優威 | muta Racing GR86 GT |
平良 響 | ||
加藤 寛規 | ||
apr | 小高 一斗 | apr LC500h GT |
中村 仁 | ||
根本 悠生 | ||
埼玉Green Brave | 吉田 広樹 | Green Brave GR Supra GT |
野中 誠太 | ||
K2 R&D LEON RACING | 蒲生 尚弥 | LEON PYRAMID AMG |
篠原 拓朗 |
2. スーパー耐久シリーズ
- 国内最大級の参加型モータースポーツです。
- 当社は2024年よりオフィシャルタイヤサプライヤーとして本レースを支えていきます。
- 2023年には、緊急で第2戦より一部市販タイヤを含むタイヤ供給支援を実施しました。本年からは全カテゴリーに対してスリックタイヤ/ウェットタイヤを供給します。
3. NTT INDYCAR® SERIES
- 北米最高峰のフォーミュラカーレースです。
- 当社グループは、2025年まで当レースのオフィシャルタイヤサプライヤーとなることを発表しています。2000年から始まった「Firestone」ブランドタイヤの独占供給が本年で25年目を迎えます。
タイヤ: FIRESTONE FIREHAWK RACE TIRE
Team | Engine | Driver |
---|---|---|
A.J. FOYT ENTERPRISES | Chevrolet | Santino FERRUCCI |
Sting Ray ROBB | ||
ANDRETTI GLOBAL | Honda | Marcus ERICSSON |
Colton HERTA | ||
Kyle KIRKWOOD | ||
ANDRETTI HERTA WITH MARCO & CURB-AGAJANIAN | Honda | Marco ANDRETTI (Indy 500のみ) |
ARROW McLAREN | Chevrolet | David MALUKAS |
Patricio (Pato) O'WARD | ||
Alexander ROSSI | ||
Kyle LARSON (Indy 500のみ) | ||
Callum ILLOT (St Petersburgのみ) | ||
CHIP GANASSI RACING | Honda | Marcus ARMSTRONG |
Scott DIXON | ||
Linus LUNDQVIST | ||
Alex PALOU | ||
Kyffin SIMPSON | ||
DALE COYNE RACING | Honda | Jack HARVEY (14レース出場) |
Nolan SIEGEL (INDY 500を含む4レース出場) | ||
DALE COYNE RACING with RICK WARE RACING | Honda | Colin BRAUN (2レース出場) |
DREYER AND REINBOLD RACING/CUSICK MOTORSPORTS (Indy 500のみ) | Chevrolet | Conor DALY |
Ryan HUNTER-REAY | ||
ED CARPENTER RACING | Chevrolet | Ed CARPENTER (ovalsのみ) |
Christian RASMUSSEN | ||
Rinus VEEKAY | ||
JUNCOS HOLLINGER RACING | Chevrolet | Agustin CANAPINO |
Romain GROSJEAN | ||
MEYER SHANK RACING | Honda | Tom BLOMQVIST |
Felix ROSENQVIST | ||
Helio CASTRONEVES (Indy 500のみ) | ||
RAHAL LETTERMAN LANIGAN RACING | Honda | Pietro FITTIPALDI |
Christian LUNDGAARD | ||
Graham RAHAL | ||
佐藤琢磨 (Indy 500のみ) | ||
TEAM PENSKE | Chevrolet | Scott MCLAUGHLIN |
Josef NEWGARDEN | ||
Will POWER |
その他選手
4. INDY NXT by Firestone
- NTT INDYCAR® SERIESの次世代育成カテゴリーにあたるレースです。
- 当社グループは1991年から2013年まで「Firestone」ブランドタイヤで当カテゴリーをサポートしてきました。2023年から2025年まで、再び当レースのオフィシャルタイヤサプライヤーとなることを発表しています。
タイヤ: FIRESTONE FIREHAWK RACE TIRE
Team | Driver |
---|---|
ABEL MOTORSPORTS | Jacob ABEL |
Yuven SUNDARAMOORTHY | |
Josh MASON | |
ANDRETTI AUTOSPORT | Bryce ARON |
Jamie CHADWICK | |
Louis FOSTER | |
James ROE | |
ANDRETTI CAPE MOTORSPORTS | Salvadore de ALBA, JR. |
TBA | |
HMD MOTORSPORTS | Nolan ALLAER |
Christian BOGLE | |
Jonathan BROWNE | |
Caio COLLET | |
Reece GOLD | |
Callum HEDGE | |
Niels KOOLEN | |
Josh PIERSON | |
Nolan SIEGEL | |
HMD MOTORSPORTS WITH FORCE INDY | Myles ROWE |
JUNCOS HOLLINGER RACING | Lindsay BREWER |
TBA | |
MILLER VINATIERI MOTORSPORTS | Jack William MILLER |
その他選手
5. Indy Autonomous Challenge (IAC)
- 北米・欧州で開催される完全自動運転車によるレースです。世界中から17の大学、259名を超える大学生を中心とするチームがプログラムしたAIドライバーで参戦します。
- ブリヂストンは2021年から「Bridgestone」ブランドタイヤを独占供給しています。
6. TOYOTA GAZOO Racing GR86/BRZ Cup
- ナンバー付きのレース参戦車両「TOYOTA GR86」と「SUBARU BRZ」で行われる一般社団法人日本自動車連盟(JAF)公認ワンメイクレースで、国内外のタイヤメーカーがタイヤを供給します。
- プロドライバーも参戦するプロフェッショナルシリーズには本レースで使用可能な「POTENZA」のタイヤを供給します。
タイヤ: POTENZA RE-09D
クラス | チーム | ドライバー |
---|---|---|
プロフェッショナル シリーズ |
小倉クラッチwithレボリューション | 佐々木 雅弘 |
東京スバルレーシング | 井口 卓人 | |
千葉スバルレーシング | 久保 凜太郎 | |
T by Two CABANA Racing | 堤 優威 | |
GR garage 浦和美園 with GB | 吉田 広樹 | |
ネッツトヨタ兵庫レーシングチーム | 蒲生 尚弥 | |
まんさく自動車 | 井上 尚志 |
その他選手
7. マツダグラスルーツモータースポーツカテゴリー
- 多くのマツダ車ファンにモータースポーツの楽しさを体感していただく場として、2024年も当社の「POTENZA Adrenalin RE004」のタイヤをワンメイクで供給します。
- また、伝統ある「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース」へも引き続き「POTENZA Adrenalin RE004」を提供します。
タイヤ: POTENZA Adrenalin RE004
レース名 | クラス |
---|---|
ROADSTER Party RaceⅢ | NCシリーズ、NDシリーズ、NDクラブマン |
ジャパンツアーシリーズ | |
MAZDA Fan CIRCUIT TRIAL | NORMALクラス |
MAZDA Fan ENDURANCE | NORMALクラス |
8. 全日本ジムカーナ選手権
- ターンやスラロームを含む舗装路面に設定されたコースを走行しベストタイムを競うモータースポーツで、国内複数のタイヤメーカーがタイヤを供給します。
- 同選手権では、「POTENZA RE-71RS」、「POTENZA RE-12D TYPE A」および「POTENZA RE-11S」のタイヤを供給します。
- 2023年は3クラスでブリヂストンタイヤ装着ドライバーがシリーズチャンピオンを獲得しました。
タイヤ: POTENZA RE-71RS、POTENZA RE-12D TYPE A、POTENZA RE-11S
クラス | ドライバー | マシン |
---|---|---|
PE1 | 山野 哲也 | アルピーヌ A110R |
PN2 | 小林 規敏 | マツダ ロードスター |
PN3 | ユウ | マツダ ロードスターRF |
BC3 | 菱井 将文 | トヨタ GRヤリス |
その他選手
9. TOYOTA GAZOO Racing Rally Challenge
- 入門者向けラリーとして日本全国で開催されるラリー競技です。
- 当社は2024年より、同競技で使用可能タイヤとして認定されている「POTENZA RE461R Kai TYPE A」「POTENZA RE480R」を供給します。
【2輪レース】
1. FIM 世界耐久選手権(EWC)
- 2輪のロードレースの世界選手権で唯一、複数のタイヤメーカーがタイヤを供給するレースです。2024年も引き続き、3チームにタイヤを供給します。
- 2023年は、ブリヂストンタイヤ装着チームが3年連続、4度目のシリーズチャンピオンを獲得しました。2024年は、第1戦 ル・マン24時間耐久、第2戦 スパ8時間耐久、第3戦 鈴鹿8時間耐久、第4戦 ボルドール24時間耐久が開催される予定です。
タイヤ: RACING BATTLAX TIRE
クラス | チーム | ライダー | マシン |
---|---|---|---|
EWC | F.C.C. TSR Honda France | Josh HOOK | HONDA |
Mike DI MEGLIO | |||
Alan TECHER | |||
YART YAMAHA Official EWC Team |
Niccolo CANEPA | YAMAHA | |
Karel HANIKA | |||
Marvin FRITZ | |||
Yoshimura SERT Motul | Gregg BLACK | SUZUKI | |
Etienne MASSON | |||
Dan LINFOOT |
2. FIM世界耐久選手権 鈴鹿8時間耐久ロードレース
- FIM 世界耐久選手権(EWC)の全4戦のうちの1戦です。
- 2023年はブリヂストンタイヤ装着チームが16大会連続優勝を達成しました。
- 2024年も多くのチームにタイヤを供給し、共に勝利を目指します。サポートチームについては、別途発表を予定しています。
3. MFJ全日本ロードレース選手権
- 2023年は、JSB1000とST600の2クラスで、ブリヂストンタイヤ装着ライダーがシリーズチャンピオンを獲得しました。2024年もJSB1000の17チーム、J-GP3クラスも含め多くのライダーにタイヤを供給します。
- ST600クラスには、「BATTLAX RACING R11 (NHS)」のタイヤを供給し、2024年も当社がワンメイクでレースを支えます。
タイヤ: RACING BATTLAX TIRE
クラス | チーム | ライダー | マシン |
---|---|---|---|
JSB1000 | YAMAHA FACTORY RACING TEAM | 中須賀 克行 | YAMAHA |
岡本 裕生 | |||
Team Baby Face | 津田 一磨 | ||
SDG Honda Racing | 名越 哲平 | HONDA | |
TOHO Racing | 清成 龍一 | ||
Honda Dream RT SAKURAI HONDA | 伊藤 和輝 | ||
Team ATJ | 岩田 悟 | ||
MurayamaUnso. Team AKIYOSHI | 秋吉 耕佑 | ||
Honda Suzuka Racing Team | 杉山 優輝 | ||
TEAM SUGAI RACING JAPAN | 須貝 義行 | ||
Astemo Honda Dream SI Racing | 野佐根 航太 | ||
JAPAN POST HondaDream TP | 高橋 巧 | ||
Auto Race Ube Racing Team | 津田 拓也 | SUZUKI | |
KRP SANYOUKOUGYO RS-ITOH | 佐野 優人 | KAWASAKI | |
SANMEI Team TARO PLUS ONE | 関口 太郎 | BMW | |
DUCATI Team KAGAYAMA | 水野 涼 | DUCATI | |
Team TATARA aprilia | 新庄 雅浩 | APRILIA | |
J-GP3 | TEAM PLUS ONE | 木内 尚汰 | HONDA |
MARUMAE MTR | 徳留 真紀 | ||
JAPAN POST docomo business TP | 若松 怜 | ||
JAPAN POST HondaDream TP | 岡崎 静夏 | ||
BREASTO B-TRIBE RACING | 松島 璃空 | ||
TEAM NAOKO KTM | 高杉 奈緒子 | KTM | |
ST600 | ブリヂストンワンメイク |
その他選手
4. MFJ全日本モトクロス選手権
- 2023年はLMX(レディース)クラスでブリヂストンタイヤ装着ライダーがシリーズチャンピオンを獲得しました。
- 2024年シーズンもIA1、IA2、LMXの各クラスでタイヤを供給します。
タイヤ: BATTLECROSS X10/X20/X31/X40、その他モトクロスレース用タイヤ
クラス | チーム | ライダー | マシン |
---|---|---|---|
IA1 | YSP浜松 with BABANA SHOX | 大城 魁之輔 | YAMAHA |
Y's Racing | 白石 翔也 | ||
阿部 仁 | |||
秀明道場 | 西 元気 | ||
Honda Dream Racing Bells | 大倉 由揮 | HONDA | |
T.E.SPORT | 大塚 豪太 | ||
TEAM KOHSAKA | 道脇 右京 | ||
道脇 白龍 | |||
Yogibo MOUNTAIN RIDERS | 内田 篤基 | KAWASAKI | |
IA2 | Team PIT IN | 渡辺 陵 | YAMAHA |
YSP京葉 with TWISTER Racing | 堀越 秀鷹 | ||
YSP浜北大橋レーシング | 古井 奎伍 | ||
TKM motor sports いわて | 横澤 拓夢 | HONDA | |
柳瀬 大河 | |||
大塚 貴斗 | |||
佐藤 力 | |||
T.E.SPORT | 根岸 瑞生 | ||
山崎 巧也 | |||
千葉 蓮希 | |||
Bells Racing | 吉田 琉雲 | ||
Team SBE | 福村 鎌 | SUZUKI | |
ACシマダ | 上原 巧 | ||
Yogibo MOUNTAIN RIDERS | 池田 凌 | KAWASAKI | |
阿久根 芳仁 | |||
ジュニアライダース | 齋藤 健太 | ||
村野 晟弥 | |||
カワサキプラザ前橋 | 佐野 雄太 | ||
佐野 壮太 | |||
331 Racing Team | 佐藤 右京 | ||
LMX | Y's Racing | 佐々木 夢月 | YAMAHA |
T.E.SPORT | 川井 麻央 | HONDA | |
山崎 琴乃 | |||
濱村 いぶき | |||
マウンテンライダーズ | 松木 紗子 | KAWASAKI | |
Team KOH-Z | 本田 七海 | TBD |
その他選手
【その他レース・モータースポーツファンの裾野を広げる活動】
1. Bridgestone FIA ecoRally Cup
- 2023年よりFIAの車両の電費効率を競うラリー競技「ecoRally Cup(エコラリーカップ)」をタイトルスポンサーとしてサポートしています。
- 「ecoRally Cup」は1大会当たり300~800kmの距離を2-4日かけて走破する大会で、1日毎に3-4カ所のチェックポイントを設け、設定された区間タイムにどれだけ近づけたか、また規定内のエネルギー量をどれだけ効率的に使用できたかを競います。一般公道を使用し、一般販売され且つ一切の改造が禁止されたゼロエミッション車(BEV、FCV)のみが参加可能です。
- 2024年は10か国、12回の開催を予定しています
- 「Bridgestone FIA ecoRally Cup」では、大会を通じて省エネルギーなどの環境課題に応えるとともに、環境課題に対するドライバーや大会関係者の積極的な行動を促していきます。
2. Bridgestone eMotorsport Institute
- 2023年に開講した、ドライビングシミュレータを使ってプロドライバーから直接指導を受けながら気軽にモータースポーツの技術向上を目指すことができる体験型プログラムです。今後幅広い層にeモータースポーツを通じて「走るわくわく」を体感し競い合う場を提供することで、モータースポーツファンの裾野を広げていきます。
- 本年は月に4日間開催予定です。実施概要や参加お申込みなどの詳細は今後「Bridgestone eMotorsport Institute」の WEBサイトでご案内します。
3. POTENZA Circuit Challenge
- 初めてサーキットを走る初心者の方にプロドライバーからレッスンを受けながらサーキットで走ることの楽しさを感じてもらうことを目指した、参加型走行イベントです。本年は全5回開催予定です。
ラウンド | 日付 | 開催場所 |
---|---|---|
Rd.1 | 6月30日(日) | 幸田サーキットyrp桐山 |
Rd.2 | 8月11日(日) | 富士スピードウェイ ショートサーキット |
Rd.3 | 9月16日(月) | 筑波サーキット コース1000 |
Rd.4 | 10月20日(日) | スポーツランドTAMADA |
Rd.5 | 11月30日(土) | モビリティリゾートもてぎ 北ショートコース |
- 初中級者向けのイベント「POTENZA Circuit Meeting」も引き続き開催します。
- デジタルの「Bridgestone eMotorsport Institute」とリアルの「POTENZA Circuit Challenge」を組み合わることで、今後モータースポーツの魅力や楽しさを広く伝え、モータースポーツファンの裾野を広げていきます。
本件に関するお問い合わせ先
<報道関係> 国内広報部 TEL:03-6836-3333
<お客様> お客様相談室 TEL:0120-39-2936
以上