ニュースリリース

ファイアストンブランドによるNTT IndyCar Seriesのオフィシャルタイヤサプライヤー契約を2025年まで延長

米国オハイオ州アクロンに新しいレースタイヤ生産施設の建設も計画

2019年02月08日

<参考資料>
この資料は、当社の米国子会社ブリヂストンアメリカス・インク発表文の概要をご参考として提供しているものです。情報の内容は、すべてオリジナル英文の意味するところが優先されます。

 2019年2月6日(米国インディアナポリス現地時間)、INDYCARと株式会社ブリヂストンの米国子会社であるブリヂストンアメリカス・インクは、NTT IndyCar® Seriesのオフィシャルタイヤとして、ファイアストンブランドタイヤの独占供給契約を5年間延長し、2025年まで継続することを発表しました。この契約には、ファイアストンブランドが引き続きIndianapolis 500 レースのオフィシャルタイヤとなることも含まれています。当社グループは、今後もファイアストンブランドによるフォーミュラカーレースへの貢献とイノベーションの創出に取り組んでいきます。

 この契約延長に加え、ブリヂストンアメリカス・インクは米国オハイオ州アクロンに最新のレース用タイヤ生産施設、ブリヂストン・アドバンスト・タイヤ・プロダクション・センターを建設する計画を発表しました。同施設は、当社グループの米国における研究開発拠点であるブリヂストン アメリカス・テクニカル・センターに隣接して建設され、2020年末にはテスト用タイヤをNTT IndyCar® Seriesに供給開始する予定です。

 ファイアストンブランドのモータースポーツの歴史は、世界三大レースの一つに数えられるIndianapolis 500 レースが初めて開催された1911年までさかのぼります。当社グループは、2000年からNTT IndyCar® SeriesのオフィシャルタイヤサプライヤーとしてファイアストンブランドのタイヤFirehawk® を独占供給しており、今年で20年目を迎えます。


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