ブリヂストン、75名を超える多様なアスリートとともに東京2020オリンピック・パラリンピックを応援
30競技以上、20を超える市場のアスリート・アンバサダーがチームブリヂストンに参加
2020年02月26日
株式会社ブリヂストンは、当社史上最大規模となる「Team Bridgestone(以下、チームブリヂストン)」のアスリート・アンバサダーとともに、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会を迎えます。
当社は、「CHASE YOUR DREAM」をテーマに、夢に向かって挑戦するすべての人をサポートするために、2017年にチームブリヂストンを立ち上げました。その活動の輪は世界に広がっており、現在では、20を超える市場で活動が展開されています。この活動を支えるために34競技、20以上の市場からアスリート・アンバサダーを任命し、東京2020大会に向けて活動を推進しています。現在、以下のアスリートを代表とする75名以上がアスリート・アンバサダーとして活動しており、今後さらなる参加も予定されています。
■日本:萩野公介(水泳/競泳)、田中愛美(車いすテニス)■アルゼンチン:María José Granatto(ホッケー)■オーストラリア:Joe Ingles(バスケットボール)、Heath Davidson(車いすテニス)■ブラジル:Darlan Romani(陸上競技/砲丸投)■カナダ:Aaron Brown(陸上競技/トラック/短距離)■中国:Chen Long(バドミントン)■フランス:Charlotte Bonnet(水泳/競泳)■インド:P.V. Sindhu(バドミントン)■イタリア:Gregorio Paltrinieri(水泳/競泳)■メキシコ:Aída Román(アーチェリー)■スペイン:Lidia Valentín(ウエイトリフティング)、Javier Gómez Noya(トライアスロン)■イギリス:Daley Thompson(陸上競技/10種競技)■米国:Allyson Felix(陸上競技/トラック/短距離)、Missy Franklin(水泳/競泳)、Jessica Long(パラ水泳/競泳)など※
なお、チームブリヂストンのアスリート・アンバサダーは、当社の理念、挑戦への思い、パフォーマンス、地域社会への貢献に関する基準に基づいて厳正に選定されています。各アンバサダーは、「CHASE YOUR DREAM」をテーマに、チームブリヂストンの「チームで挑戦する」、「チームで応援する」、「チームで架け橋になる」活動に参加します。また、当社は、彼らの挑戦を当社の商品やサービスなど様々な形でサポートしています。
当社代表執行役副会長の石橋秀一は次の通りコメントしています。
「私たちのホームで開催される東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、これまでで最も多くの、そして多様なアスリート・アンバサダーを支援します。アスリートはオリンピックとパラリンピックの精神を体現しています。そして、チームブリヂストンのトップアスリートは、逆境を乗り越えるために必要な忍耐力、情熱、意欲を兼ね備えています。彼らの挑戦を支え、彼らとともに夢に向かって挑戦するすべての人を応援できることを誇りに思います。」
また当社は、タイヤやゴムなどに関する知見を活用して、アスリートへの技術サポートも行っています。日本では、自転車競技トラック日本代表が使用するトラック用自転車を開発し、東京2020オリンピックへの挑戦を支えています。パラスポーツ分野では、車いすテニス用タイヤの開発などを通じた支援も行っています。他の市場での展開も見据え、このようなアスリートを支援する取り組みを継続・拡大することを検討しています。
当社は、東京にグローバル本社を置く唯一のオリンピックおよびパラリンピックのワールドワイドパートナーとして、当社の持つ商品やサービス、ソリューション、革新的・先進的な技術を通じてアスリートや大会運営をサポートしていきます。当社グループにとって、東京2020オリンピック・パラリンピックは大きなマイルストンとなります。当社が将来に向けて新たな価値を創造し続ける会社へと進化し、多様な人々がより共生できる社会づくりへの貢献を目指して、引き続き東京2020を支える様々なイノベーションを促進していきます。
【東京2020オリンピック・パラリンピック大会を支えるブリヂストンの主な取り組み】
- ◆安全・安心な街づくりで東京を支える
- ・東京2020オリンピック・パラリンピック競技会場となる「東京アクアティクスセンター」及び「有明アリーナ」に免震ゴムを納入
- https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2019061801.html
- ◆モビリティへの貢献で大会の移動を支える
- ・東京2020大会公式車両に乗用車用タイヤを供給
- ◆技術・イノベーションでアスリートを支える
- ・東京2020オリンピック日本代表自転車競技チームのトラック競技用自転車オフィシャルサプライヤーに決定
- https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2017101004.html
- ・ブリヂストンのトラック用自転車が自転車競技トラック日本代表に正式採用
- https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2019092401.html
- ◆オリンピックおよびパラリンピック・ムーブメントの醸成と地域へのスポーツ文化の定着を支える
- ・「Team Bridgestone Japan」を発足
- https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2017062201.html
- ・ブリヂストン、世界初のIPC公式パラリンピックゲーム「THE PEGASUS DREAM TOUR」に協賛
- https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2019122601.html
・「ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO!」
オリンピックおよびパラリンピックを通じて、「体を動かすよろこび」を実感していただくとともに、地域社会と連携し、よりよい地域社会の実現を目指していくイベントです。2016年以降、日本全国でこれまで11回開催しています。
「ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO!」特設サイト( http://agogo2020.bridgestone/)
・オリンピックコンサートへの協力
オリンピックコンサートは、公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)が、オリンピック・ムーブメントの推進を目的に、感動的なオリンピック映像を壮大なフルオーケストラの演奏とともにお贈りするスペシャルコンサートとして、1997年より毎年開催しているものです。当社従業員で構成されるブリヂストン吹奏楽団久留米がこれまで3回出演しています。
- 【社会を支えるブリヂストンの主な取り組み】
- ・タイヤ開発の知見と技術を活用したバス停バリアレス縁石でバス輸送のバリアフリー化に貢献
- https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2019092501.html
- ・ブリヂストングループの技術力を生かしてパラアスリート技術支援をスタート
- https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2017101201.html
本件に関するお問い合わせ先
<報道関係> 広報第2課 TEL:03-6836-3333
<お客様> お客様相談室 TEL:0120-39-2936
以上