世界最高峰のソーラーカーレース「Bridgestone World Solar Challenge」のタイトルスポンサー契約を更新
2030年まで大会を支援
2019年10月21日
株式会社ブリヂストンは、10月20日に開催された「Bridgestone World Solar Challenge(ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ、以下BWSC)」のゴール後のセレモニーにて、BWSCのタイトルスポンサー契約を更新し、2030年までの大会サポートを継続することを発表しました。この契約は、BWSCを主催する南オーストラリア州政府観光局との合意に基づくもので、継続期間は、2030年までの10年間となります。
BWSCは、世界有数のソーラーカーレースで、オーストラリアのダーウィンからアデレードまでの3,000kmを走破するものです。「ソーラーカーの開発への貢献」「若きエンジニアのサポート」「太陽光という新たな動力源を活用することによる環境への貢献」を主目的として1987年に開始し、今年で15回目を迎えており、当社は、2013年からタイトルスポンサーとして大会をサポートしています。参加チームはこのレースに向け、世界で最もエネルギー効率の高いソーラーカーの設計、製造、開発に挑戦しています。
当社は、CSR体系「Our Way to Serve」の中で、重点領域として「モビリティ」「一人ひとりの生活」「環境」を掲げており、イノベーションを通じて、事業と環境保全を両立し、「持続可能な」社会の実現を目指すとともに、人々が快適に移動し、生活し、働きそして楽しむことに貢献していきます。また、タイトルスポンサーとして同大会をサポートするだけでなく、出場チームへのソーラーカー用タイヤ「ECOPIA with ologic」の供給も継続し、モビリティ社会や環境へ貢献、若手技術者の支援を行っていきます。
【10年契約継続締結に関するコメント】
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