ニュースリリース

2019年09月30日

　株式会社ブリヂストンは、9月20日に米国テネシー州ナッシュビルにおいて「第10回ブリヂストン グループ・グローバルTQM^※1大会」を開催しました。本大会は、当社グループ内での革新的かつ優れた改善事例をグローバルで共有化し、相互研鑽することで、グループ全体の品質意識向上と、TQM活動のレベルアップを図り、お客様価値・感動を創造することを目的として、2010年より実施^※2しているものです。

　当社は昨年、「最高の品質で社会に貢献」という社是の制定と、卓越した総合的品質管理を実施している企業に与えられる「デミング賞」の受賞から50周年という節目を迎え、本大会はこれからの50年を見据えた初めての大会となります。大会当日は、世界各国から約270名が参加し、各事業所から選ばれた16件の改善事例が発表されました。また、特に優れた事例として、「TQM賞」4件、「感動賞」3件、そして「TQM賞」の中から「グランプリ」3件が表彰されました。

賞名		受賞団体名
TQM賞	グランプリ	（株）ブリヂストン 佐賀工場、 Bridgestone Metalpha U.S.A., INC（米国）
		（株）ブリヂストン 鳥栖工場
		Bridgestone Europe NV/SA（ベルギー）
		P.T. Bridgestone Tire Indonesia Bekasi Plant（インドネシア）
感動賞		Thai Bridgestone Logistics Co., Ltd（タイ）
		Bridgestone Americas Tire Operations Latin America（米国）
		（株）ブリヂストン 下関工場

　今後も当社グループは、「最高の品質で社会に貢献」という使命の下、お客様の価値・感動の創造を目指してまいります。

1. ※1TQMはTotal Quality Managementの略。
2. ※2本大会の前身である、日本国内での「改善事例発表会」も含めれば1963年より実施。

以上