ニュースリリース

CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」で最高評価「A」を獲得

-サプライチェーンにおける気候変動対策の世界的リーダーとして認知-

2017年02月15日

 株式会社ブリヂストンは、国際NGOのCDPが実施した「サプライヤー・エンゲージメント評価」において最高評価「A」を獲得し、サプライチェーンにおける気候変動対策の世界的リーダーとして「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」に選定されました。

 「サプライヤー・エンゲージメント評価」とは、CDPが企業のサプライチェーン全体での気候変動・炭素排出量削減への取り組みについて調査し、その取り組みに応じて企業を「A」から「D-」に格付けするもので、2017年に初めて実施されました。今回の調査は、3,300以上の企業を対象に実施され、当社を含む29社が「A」評価を獲得しています。

 当社グループは2050年を見据えた「環境長期目標」を掲げ、グループ全体で事業と環境の両立を目指しています。持続可能な社会の実現を目指し、原材料調達から生産、流通、使用、廃棄・リサイクルに至るライフサイクル全体を通じてCO2削減に努めております。今回は、その取り組みが評価され、最高評価「A」を獲得し、「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー・ボード」に選定されたと考えております。

 当社グループは、企業理念の「使命」として掲げる「最高の品質で社会に貢献」に基づき、企業の利益のためだけでなく、広く社会の発展に寄与することが重要であると考えています。業界のリーダーとして、未来に対する責任を持ち、持続可能な社会の実現に貢献しながら、企業としても持続的に成長していくことを目指していきます。

※CDP(旧名称:カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)とは、英国を拠点に企業・都市の環境情報の調査・開示を行っている国際NGOです。世界の機関投資家を代表して、世界の主要企業に対して、気候変動や温室効果ガス排出、水管理等に関する情報開示を求め、調査・評価を実施しています。


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