栃木工場 ビオトープにホタルの幼虫を放流
-自然と共生する社会を目指して-
2015年04月10日
株式会社ブリヂストンの栃木工場(工場長 田村康之)は、2015年4月13日(月)に近隣保育園の子どもたちと一緒に、工場内のビオトープ※へホタルの幼虫約100匹を放流します。
当工場では、ブリヂストンと緑豊かな那須塩原の自然環境、そして地域社会とが調和していくことを目指し、グリーンハーモニープラント活動に取り組んでいます。この取り組みの1つとして2009年7月にビオトープを開園し、地域の皆さまや従業員が身近に自然とふれあえる場の整備を進めてきました。
ホタルの幼虫の放流は、次世代を担う子どもたちに地域の自然環境へ関心を持ってもらうことを目的に実施しており、今年で5回目となります。また今夏も、今回ホタルを放流したビオトープにおいて、ホタルの幼虫が無事に羽化し、飛び交う姿を地域の皆さまと一緒に楽しむ観賞会の開催を予定しています。
工場がある北関東生産本部では、今後も地域に愛される工場を目指し、那須塩原の豊かな自然を後世に引き継いでいけるよう、地域に根差した環境活動に取り組んでいきます。
※野生動植物が生息する空間を意味し、生態系としての森林や川、沼などの総称として使用されています。また、空き地や校庭などに造成された生物の生息・生育環境空間を指して言う場合もあります。
【栃木工場 概要】
- 1.所在地
- :栃木県那須塩原市上中野10番地
- 2.工場長
- :田村 康之
- 3.操業開始年月
- :1971年4月
- 4.従業員数
- :895人(2014年12月末)
- 5.敷地面積
- :約488千m2
- 6.生産品目
- :乗用車用ラジアルタイヤ、トラック・バス用ラジアルタイヤ、
小型トラック用タイヤ、モノレール用タイヤなど
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ブリヂストン 北関東生産本部 総務部総務課
TEL: 0287-65-3211
以上