ニュースリリース

2015年02月24日
No.15

　株式会社ブリヂストンは、「ワーキングウーマン・パワーアップ会議」^※が実施する、女性の活躍推進・生産性向上を目指し、独自性ある創意工夫された取り組みを行っている組織を表彰する第2回「エンパワーメント大賞」の「優秀賞」を受賞致しました。

＜右：茂木友三郎 公益財団法人 日本生産性本部 会長
左：植木樹理 (株)ブリヂストン ダイバーシティ推進ユニットリーダー＞

主な受賞のポイントは下記の通りです。

1. 1. 女性総合職採用の数値目標を設定し、計画的に採用するとともに、女性の配置・職域拡大に取り組み、海外赴任や工場配置の経験を付与している点。
2. 2. 女性対象「キャリアデザイン研修」や上司向け「キャリアサポート研修」を実施している点。また、「女性管理職登用促進プログラム」を導入し、中期的視点で管理職候補者を育成している点。
3. 3. 女性の管理職数が2008年の7名から2014年の14名と増加している点。また、海外赴任や工場勤務経験者も増加している点。

　当社グループでは、「多様性の尊重に関するブリヂストングループの考え方」を定め、「多様な人々が働きやすく活躍できる職場環境づくり」に取り組んでいます。今後もダイバーシティを推進すべく、女性の活躍推進を含めさまざまな取り組みを進めていきます。

※　公益財団法人 日本生産性本部 ダイバーシティ推進センターに事務局がある「ワーキングウーマン・パワーアップ会議」は、2008年の発足以来、性別ではなく個々人の意欲や能力に応じて処遇を行う実効性のある仕組み作りを目指し、女性の能力を活かせる社会の実現に向けて、運動を展開しています。

以上