「エコピアの森 関」の開所式を開催しました
株式会社ブリヂストンは、9月28日(土)、「エコピアの森 関」の開所式を、岐阜県関市富之保で執り行いました。開所式には関市長 尾関 健治氏、岐阜県林政部次長 瀬上 繁隆氏、富之保財産区管理会長 土屋 貞次氏、
中濃森林組合長 福田 尚雄氏にご参列いただき、「エコピアの森 関」における今後の森林整備活動の展望や期待についてご挨拶をいただいた後、「エコピアの森 関」の看板除幕式を行いました。
<開所式の様子>
当日は、「エコピアの森 関」での第1回目の森林整備活動を実施しました。当社従業員やその家族を中心に下草刈り※を行い、その後間伐材を使ったコースター作りなどにも挑戦しました。
当社は日本の環境を保全する活動として、間伐などの森林整備を行う「エコピアの森」プロジェクトを日本全国の事業所近隣で実施しています。当プロジェクトは、低燃費タイヤ「ECOPIA」の売り上げの一部を森林整備に活用し、お客さまとともに、日本の森を守る活動を推進していくという取り組みです。今後も「ECOPIA」商品の拡がりとともに、全国の当社事業所周辺での森林整備活動を積極的に実施していきます。
※林業において植えられた苗木の生長を妨げる植物を除去すること
【「エコピアの森」プロジェクト概要】
- 低燃費タイヤ「ECOPIA」の売り上げの一部を森林整備活動に寄付
(新車装着用を 除く日本向け「ECOPIA」全商品が対象) - 森林整備は、原則、森林組合等の専門家が行い、当社近隣事業所の従業員もボランティアで参加
- 近隣事業所が主体となって、従業員をはじめ、地域住民の皆様やお客様に、自然に親しんでいただけるイベントを実施(森林教室等)
https://www.bridgestone.co.jp/csr/soc/eco_project/ecopia_forest/index.html
【日本の森林が抱える課題】
日本の国土の3分の2を占める森林は、近年間伐などの手入れ不足が大きな問題となっています。整備を行わないと、木々が密集して十分な日光が届かず下草が育たないため、表面の肥えた土が雨で流され森林の活力が失われてしまいます。適切な整備を行うことで森林の活力を取り戻し、生物多様性の保護、CO2吸収力向上、水質浄化、貯水量増、土砂流出防止など、様々な面で環境保全に貢献することができます。
【「エコピアの森 関」 プロジェクト詳細】
- (1) 所在地 :
- 岐阜県関市富之保大字622、626番地
- (2) 協定先 :
- 岐阜県、関市、富之保財産区、中濃森林組合
- (3) 面積 :
- 約26ha
- (4) 内容 :
- 岐阜県が推進する「企業との協働による森林づくり」制度を活用し、関市富之保八滝地内の森林整備を実施
【参考】ブリヂストングループ環境長期目標
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ブリヂストンが世界共通の環境メッセージとして掲げた「One Team, One Planet」。 その意志は、グローバルに展開する一企業として、またその枠をこえてあらゆる人々と、地球のために、ひとつになること。 未来のすべての子どもたちが「安心」して暮らしていくために。 |
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ブリヂストンが推進する環境経営活動を表すマーク Ecologyの頭文字「e」を環境活動の土台として位置付け、そこから生まれた活動の成果 (芽) を「澄み切った空」や「生い茂る木々」としてシンボライズしています。 |

<報道関係> 広報第1課 TEL:03-3563-6811
<お客様> お客様相談室 TEL:0120-39-2936