ニュースリリース

鈴鹿8時間耐久ロードレースで、 ブリヂストンタイヤ装着チームが8年連続優勝

2013年07月29日
No.100

 株式会社ブリヂストンがタイヤを供給する「MuSASHi RT ハルク・プロ 高橋巧/レオン・ハスラム/マイケル・ファン・デル・マーク 組」が、7月28日に鈴鹿サーキットで開催の「2013 FIM世界耐久選手権シリーズ第2戦 "コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第36回大会」において優勝を飾りました。ブリヂストンタイヤ装着チームの優勝は、2006年の初優勝から8年連続となります。大会史上、タイヤサプライヤーとして5年以上連続して優勝チームを支え続けているのはブリヂストンだけで、今回、連続優勝記録を更に更新しました。

 レースは、ブリヂストンタイヤを装着する「MuSASHi RT ハルク・プロ 高橋巧/レオン・ハスラム/マイケル・ファン・デル・マーク 組」が3番手からスタートし、序盤にトップに立つとその後は徐々にリードを広げながら、安定したペースで走り切り見事優勝を果たしました。また、ブリヂストンタイヤを装着する「ヨシムラスズキレーシングチーム 津田拓也/ジョシュア・ブルックス/青木宣篤 組」が2位表彰台を獲得しました。なお、併せて前日に開催された「2013 鈴鹿・近畿選手権シリーズ第4戦 鈴鹿4時間耐久ロードレース」において「ASTRA HONDA RACING TEAM ディマス・エッキー・プラタマ/イズワンディ・ムイス 組」が当社のタイヤ『BATTLAX RACING R10 EVO』を装着し、優勝しました。

●本田重樹氏(「MuSASHi RT ハルク・プロ」監督)コメント
チームとしては2010年以来2回目の優勝ができて非常に嬉しく思います。この優勝を支えてくれたブリヂストンに対してチームスタッフ、ライダーを代表して深く感謝いたします。ブリヂストンタイヤを信頼し、その性能を最大限発揮させられたことが今回の結果につながったと思います。ブリヂストンと共に優勝できたことを非常にありがたく思います。今後とも応援宜しくお願い致します。

●武濤 雄一郎(株式会社ブリヂストン モータースポーツ担当 常務執行役員)コメント
優勝を果たした「MuSASHi RT ハルク・プロ」の皆様に、心から御祝い申し上げます。今回のレースは大変暑い中、晴天でスタートし、終盤に雨が降るという難しい状況の中、熱心な観客を魅了する素晴らしいレースが展開されました。このような状況においてブリヂストンタイヤが十分に性能を発揮して勝利に貢献することができ、本当に嬉しく思います。また、レース途中で転倒しながらも、すぐにレースに復帰し、見事2位入賞された「ヨシムラスズキレーシングチーム」にも大いに感動致しました。そして、ブリヂストンが優勝チームを8年連続で足元からサポートできました事を大変光栄に思います。

当社は今後もレースを足元から支えられるよう、モータースポーツ活動に全力で取り組んでまいります。

※フロントタイヤは「BATTLAX RACING R10」を装着

<優勝した「ハルク・プロ」の走行>

優勝した「ハルク・プロ」の走行

<表彰台にて>

表彰台にて

本件に関するお問い合わせ先

<報道関係> 広報第2課 TEL:03-3563-6811
<お客様> お客様相談室 TEL:0120-39-2936

以上