栃木工場のビオトープでホタル観賞会を実施しました
-ホタルの成長を通して、子どもたちと一緒に地域の自然環境を考える取り組み-
2013年07月05日
株式会社ブリヂストンの栃木工場(工場長 福田征之)は、7月4日に近隣保育所の子どもたちと工場内にあるビオトープ※1で育ったホタルの観賞会を実施しました。
栃木工場は2013年4月に近隣保育所の子どもたちによるホタルの幼虫の放流会を実施しましたが、今回の観賞会ではそのホタルの成長した姿を見ることができました。この取り組みは子どもたちに地域の自然環境へ関心を持ってもらうため2010年に開始され、今回で3回目となります。
【ホタルの棲むビオトープ】
【子どもたちと一緒にホタルを観賞】
栃木工場は地域社会とともに緑豊かな那須塩原の自然環境と共生することを目指し、グリーンハーモニープラント活動※2に取り組んでいます。ビオトープはこの活動の1つとして2009年7月に開園し、従業員や地域の皆さまが自然とふれあう場として整備されてきました。
今後も栃木工場はホタルが棲むビオトープの整備活動などを通じて、地域の皆さまとのコミュニケーションを大切にした環境保全に取り組んでいきます。
※1:野生動植物が生息する空間を意味し、生態系としての森林や川、沼などの総称。空き地や校庭などに造成された生物の生息・生育環境空間を指して言う場合もあります。
※2:下記の「CO2削減活動」、「環境改善活動」、「緑化推進活動」、「社会貢献活動」からなる地域社会とともに緑豊かな那須塩原の自然環境と共生することを目指した栃木工場の取り組み。
主な取り組み | |
CO2削減活動 | コ・ジェネレーションシステムの導入、LED照明など省エネ型機器の導入 太陽光発電パネルの設置 |
環境改善活動 | 臭気対策、騒音対策、排水対策 |
緑化推進活動 | 国有林への植樹、ビオトープの管理 |
社会貢献活動 | 地域主催の美化活動への参加、環境ものづくり教室の実施 |
【栃木工場 概要】
1.所在地
2.工場長
3.操業開始年月
4.従業員数
5.敷地面積
6.生産品目
7.生産本数
2.工場長
3.操業開始年月
4.従業員数
5.敷地面積
6.生産品目
7.生産本数
:栃木県那須塩原市上中野10番地
:福田 征之
:1971年4月
:991人(2012年12月末)
:約490千m2
:乗用車用ラジアルタイヤ(PSR)、トラック・バス用ラジアルタイヤ(TBR)、小型トラック用タイヤ、新交通用タイヤなど
:PSR日産約12,500本、TBR日産約5,900本(2012年12月末現在)
:福田 征之
:1971年4月
:991人(2012年12月末)
:約490千m2
:乗用車用ラジアルタイヤ(PSR)、トラック・バス用ラジアルタイヤ(TBR)、小型トラック用タイヤ、新交通用タイヤなど
:PSR日産約12,500本、TBR日産約5,900本(2012年12月末現在)
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ブリヂストン 栃木工場 総務部総務課
TEL: 0287-65-3211
以上