ニュースリリース

中国で「2013年度中国低炭素模範賞」を受賞

-中国での継続した環境への取り組みが評価され、2011年に続き2回目の受賞-

2013年6月25日
No.87
<参考資料>
この資料は、当社の中国子会社である普利司通(中国)投資有限公司発表文の和訳をご参考までに提供しているものです。情報の内容は、すべてオリジナル中国語文の意味するところが優先されます。あらかじめご了承下さい。

 上海発(2013年6月24日)-普利司通(中国)投資有限公司(BSCN)は、中国での継続した環境への取り組みが評価され、「2013年度中国低炭素模範賞※1」を受賞しました。

 6月21日に北京で開催された第4回「中国低炭素模範表彰式・トップフォーラム」で表彰式が行われました。今回の受賞は2011年に続き2回目の受賞となり、BSCNの持続可能な社会の実現に向けた継続的かつ積極的な活動が認められたものと考えています。BSCNの主な環境への取り組みは下記のとおりです。

1.中国国内タイヤ4工場での2010年以降継続した完全ゼロ・エミッション※2の達成
2.生産段階でのCO2排出量の削減(2012年実績として、2005年対比生産量あたり16%削減)
3.低燃費タイヤ「ECOPIA」ブランドの拡販
4.「青海年保玉則生態保護プロジェクト※3」などの社会貢献活動

表彰式後の記念撮影
【表彰式後の記念撮影】
(左から3番目:BSCN董事長兼総経理 右田裕隆)
青海年保玉則生態保護プロジェクト
【青海年保玉則生態保護プロジェクト】

 ブリヂストングループは、「自然と共生する」、「資源を大切に使う」、「CO2を減らす」という3つの活動の方向性を「環境宣言」で掲げており、2050年を見据えた環境長期目標を策定しています。BSCNはこの目標の達成を目指し、今後も中国社会に根ざした環境への取り組みを継続していきます。


※1 中国の有力経済誌である「経済観察報」が主催し、低炭素や環境保全における実績や実力をもとに優れた企業を選出するもの。
※2 ブリヂストンでは、全ての産業廃棄物について品目ごとに再資源化の委託契約の締結を完了することを、完全ゼロ・エミッション達成の条件としている。ただしBSCNでは、行政機関(市、新区環境保護局)に指定・承認された資格保有業者処理分を完全ゼロ・エミッションの対象から除いている。
※3 青海省年保玉則生態区で2011年7月より中国の環境系NGOと始めた生物多様性の保護を主旨とするプロジェクト。

【参考】ブリヂストングループ環境長期目標
ブリヂストングループ環境長期目標



関連リンク:
BSCN環境報告書2012(中国語)
ブリヂストングループ環境報告書

本件に関するお問い合わせ先
<報道関係>広報第1課TEL:03-3563-6811
<お客様>お客様相談室TEL:0120-39-2936
 
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