「ブリヂストングループ 環境報告書 2013」を発行
株式会社ブリヂストンは、「ブリヂストングループ 環境報告書 2013」を発行しました。本報告書では、持続可能な社会の実現に向けた取り組みの2012年実績や、今後の活動計画を紹介しています。なお、本報告書の対象期間は2012年1月1日から2012年12月31日です※1。
1.「ブリヂストングループ 環境報告書 2013」の主なポイントについて
(1)「環境長期目標」の考え方と活動実績を詳しく紹介
2050年を見据えた「環境長期目標」の基本的な考え方や、それに基づいたグローバルでの活動実績を紹介しています。また、本報告書では、「CO2を減らす」取り組みにおける中期目標※2の進捗状況を活動実績数値を用いて詳しく説明しています。
(2)東北大学 石田教授をナビゲーターに迎えた対談企画の掲載
2012年9月にパリモーターショーに参考出品した「100%サステナブルマテリアル※3コンセプトタイヤ」をテーマにした、東北大学大学院 環境科学研究科の石田秀輝教授と当社原材料開発担当者の対談を掲載しています。グアユール※4などの具体的な事例を交えてよりわかりやすく紹介することで、当社グループの環境に対する取り組み姿勢や考え方への理解を深めていただくと同時に、楽しく読んでいただける内容となっています。
「ブリヂストングループ 環境報告書 2013」
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2.「ブリヂストングループ 環境報告書 2013」 英語版の発行について
当社は、昨年まで日本語版のみであった「ブリヂストングループ 環境報告書」の英語版を発行します。これまでも世界各地のステークホルダーを対象に当社グループのウェブサイトや各種印刷物などの媒体を通じて環境に関する情報をお伝えしてきましたが、さらに多くのステークホルダーの皆様に当社グループの活動を紹介したいと考え、2013年7月(予定)に英語版を発行します。
例:生物由来の原材料や使用済みタイヤを再利用した台タイヤ、リサイクルされた原材料など
【参考】ブリヂストングループ環境長期目標
ブリヂストンが世界共通の環境メッセージとして掲げた「One Team, One Planet」。 その意志は、グローバルに展開する一企業として、またその枠をこえてあらゆる人々と、地球のために、ひとつになること。 未来のすべての子どもたちが「安心」して暮らしていくために。 |
ブリヂストンが推進する環境経営活動を表すマーク Ecologyの頭文字「e」を環境活動の土台として位置付け、そこから生まれた活動の成果 (芽) を「澄み切った空」や「生い茂る木々」としてシンボライズしています。 |
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