地域ニュースリリース

栃木工場 ビオトープにホタルの幼虫を放流

-自然と共生する社会を目指して-

2013年4月23日

 株式会社ブリヂストンの栃木工場(工場長 塚越哲人)は、4月22日(月)に近隣保育所の子どもたちと一緒に、工場内のビオトープへホタルの幼虫約200匹を放流しました。

 当工場では、ブリヂストンと緑豊かな那須塩原の自然環境、そして地域社会とが調和していくことを目指し、グリーンハーモニープラント活動に取り組んでいます。この取り組みの1つとして2009年7月にビオトープを開園し、地域の皆さまや従業員が自然とふれあえる場の整備を進めてきました。

 ホタルの幼虫の放流は、次世代を担う子どもたちに地域の自然環境へ関心を持っていただくことを目的に実施しており、今年で3回目となります。また今夏も、今回放流したホタルの幼虫が無事に羽化し、飛び立つ姿を地域の皆さまと一緒に楽しむ観賞会の開催を予定しています。

保育所の子どもたちと一緒に放流
【保育所の子どもたちと一緒に放流】
(写真中央:塚越工場長)
記念撮影
【記念撮影】

 今後も当工場は、ホタルが棲むビオトープの整備活動などを通じて、地域の皆さまとのコミュニケーションを大切にしながら環境保全に取り組んでいきます。


※野生動植物が生息する空間を意味し、生態系としての森林や川、沼などの総称として使用されています。また、空き地や校庭などに造成された生物の生息・生育環境空間を指して言う場合もあります。

【栃木工場 概要】

1.所在地:栃木県那須塩原市上中野10番地
2.工場長:塚越 哲人
3.操業開始年月:1971年4月
4.従業員数:991人(2012年12月末)
5.敷地面積:約490千m2
6.生産品目:乗用車用ラジアルタイヤ(PSR)、トラック・バス用ラジアルタイヤ(TBR)、小型トラック用タイヤ、新交通用タイヤなど
7.生産量:PSR日産約12,500本、TBR日産約5,900本(2012年12月末現在)


関連リンク:
「地域特有の課題」に取り組む社会貢献活動|各地域での活動事例:関東




本件に関するお問い合わせ先
株式会社ブリヂストン 栃木工場 総務部総務課
TEL: 0287-65-3211
以上