栃木工場 ビオトープでホタル観賞会を実施
-ホタルの成長を通した地域の自然環境への関心-
2012年7月20日
株式会社ブリヂストンの栃木工場(工場長 塚越哲人)は、5月にホタル幼虫の放流を行った近隣保育所の子どもたちと一緒に、7月19日(木)に工場内にあるビオトープ※で育ったホタルの観賞会を実施しました。
【ホタルの棲むビオトープ】
【ホタル観賞会の様子】
当工場では、ブリヂストンと緑豊かな那須塩原の自然環境、そして地域社会とが真に調和していくことを目指しグリーンハーモニープラント活動に取り組んでいます。ビオトープ※は、この取り組みの1つとして、2009年7月に開園し、従業員や地域の皆さまと共にホタル観賞会など自然とのふれあいの場として整備を進めてきました。
今年は、近隣保育所の子どもたちによる地域で育てたホタル幼虫の放流会を実施し、後日その成長を実際に観賞する機会を設けることで、地域の自然環境へさらに関心を持っていただくきっかけ作りに努めています。
栃木工場は2011年3月に操業40周年を迎えました。今後も、ホタルが棲むビオトープ整備活動などを通じて、地域の皆さまとのコミュニケーションを大切にした環境保全に取り組んでいきます。
※野生動植物が生息する空間を意味し、生態系としての森林や川、沼などの総称。また、空き地や校庭などに造成された生物の生息・生育環境空間を指して言う場合もあります。
【栃木工場 概要】
1.所在地 | :栃木県那須塩原市上中野10番地 |
2.工場長 | :塚越 哲人 |
3.操業開始年月 | :1971年4月 |
4.従業員数 | :1,018人(2012年6月末現在) |
5.敷地面積 | :約490千m2 |
6.生産品目 | :乗用車用ラジアルタイヤ(PSR)、トラック・バス用ラジアルタイヤ(TBR)、 小型トラック用タイヤ、新交通用タイヤなど |
7.生産本数 | :PSR日産約12,300本、TBR約日産6,000本(2012年6月末現在) |
本件に関するお問い合わせ先
株式会社ブリヂストン 栃木工場 総務担当
TEL: 0287-65-3211
株式会社ブリヂストン 栃木工場 総務担当
TEL: 0287-65-3211
以上