「ブリヂストングループ 環境報告書 2012」を公開
~2050年を見据えた「環境長期目標」を公表~
株式会社ブリヂストンは、「ブリヂストングループ 環境報告書 2012」を公開しました。本報告書では、CO2削減をはじめとした2011年における取り組み実績や、今後の環境活動を行っていく上での長期目標について、詳細を紹介しています。本報告書の対象期間は2011年1月1日から2011年12月31日です※1。
【ブリヂストングループ 環境報告書 2012の特徴】
1.新たに策定した「環境長期目標」を詳しく説明
2050年を見据えた「環境長期目標」を新たに策定しました。策定に当たり、気候変動、資源枯渇、生物多様性など地球規模での環境問題に対して、世界最大のタイヤ会社・ゴム会社として当社グループが果たすべき役割を認識し、「持続可能な」社会の実現のために取り組むべき内容を織り込みました。中でも、限りある資源を有効かつ持続的に活用していくことに焦点を当て、「100%サステナブルマテリアル※2化」に向けて、戦略的に取り組むことなどを、詳しく説明しています。
♦循環型社会の実現に向けた取り組み: 100%サステナブルマテリアル化
♦低炭素社会の実現に向けた取り組み:
2.「HIGH-LIGHT」ページを設け、活動をわかりやすく開示
2011年の主な環境活動をよりわかりやすくお伝えするために、「HIGH-LIGHT」ページを設けました。「資源を大切に使う」「CO2を減らす」「自然と共生する」という3つの活動について、写真やイラストを交えながら、当社グループの環境活動をより多くの皆さまにご理解いただくことを目的としています。
3.ペーパーレス
紙資源削減のため印刷物とせず、下記WebサイトにPDF版を掲載しています。
https://www.bridgestone.co.jp/corporate/library/env_report/index.html
(掲載URL https://www.bridgestone.co.jp/csr/eco/index.html )
また、行政機関への報告データ(2011年4月~2012年3月のデータ)など、進捗状況にあわせて随時内容を更新していきます。なお、定性的な内容については、一部、2012年5月までの環境活動を含みます。
例:生物由来の原材料や使用済みタイヤを再利用した台タイヤ、リサイクルされた原材料など
関連リンク:
⇒ブリヂストンの環境への取り組み
ブリヂストンが世界共通の環境メッセージとして掲げた「One Team, One Planet」。 その意志は、グローバルに展開する一企業として、またその枠をこえてあらゆる人々と、地球のために、ひとつになること。 未来のすべての子どもたちが「安心」して暮らしていくために。 |
ブリヂストンが推進する環境経営活動を表すマーク Ecologyの頭文字「e」を環境活動の土台として位置付け、そこから生まれた活動の成果 (芽) を「澄み切った空」や「生い茂る木々」としてシンボライズしています。 |
<報道関係>広報第1課 | TEL:03-3563-6811 |
<お客様>お客様相談室 | TEL:0120-39-2936 |