~ブリヂストン タイヤセーフティーレポート~
“タイヤの空気圧がクルマの燃費を左右する”認知率は9割以上
自分のクルマの適正「空気圧」を知らないドライバーは約5割~ブリヂストン タイヤの安全に関する調査結果~
2011年10月7日
<参考資料>
[ ブリヂストン タイヤセーフティーレポート ]
今回、自家用車を所有し、月に一回以上クルマを運転する男女1,000人に対して行った調査※1によると、タイヤの「空気圧」がクルマの燃費を左右することを知っているドライバー9割以上に対し、自分のクルマの適正「空気圧」※2を知らないドライバーは約5割にのぼることが分かりました。
クルマ本来の燃費を発揮させるためには、タイヤの「空気圧」を適正に設定する必要があります。タイヤの「空気圧」が不適正な場合、クルマの操縦安定性低下※3やタイヤの偏摩耗※4発生、あるいはタイヤ寿命の短期化などを招き、安全性と経済性の両方に影響を及ぼす可能性があります。
クルマの部品の中で路面と唯一接しているタイヤは、主に空気とその圧力によりクルマを支えています。クルマはタイヤの「空気圧」が適正に保たれていなければ、本来の性能に影響を与えかねません。タイヤの空気圧点検は安心、安全、そして低燃費ドライブの第一歩です。
これから始まる紅葉舞い落ちる秋の行楽シーズン、お出かけ前に最寄りのブリヂストンタイヤショップでタイヤの「空気圧」点検※5を!
2.タイヤの適正空気圧を知らないドライバーは約5割
(1)クルマの安全性に影響
(2)クルマの安全性に影響
タイヤの空気圧が適正値より低い場合、タイヤにかかる負担が大きくなり、転がりにくくなります。例えば適正値より50kPa低い場合、市街地で2%程度、郊外では4%程度燃費が悪化します※。
※燃費の悪化比率はあくまでもテスト値であり運転の仕方によっては異なります。
[ ブリヂストン タイヤセーフティーレポート ]
株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は2011年3月1日に創立80周年を迎えたことと、一般社団法人日本自動車タイヤ協会(JATMA)等が推進する「タイヤの日」が4月8日であることを背景に、毎月8日を「ブリヂストン タイヤセーフティーの日」と設定し、2011年3月から2012年2月までの1年間、毎月タイヤの安全に関わる情報を発信します。 |
今回、自家用車を所有し、月に一回以上クルマを運転する男女1,000人に対して行った調査※1によると、タイヤの「空気圧」がクルマの燃費を左右することを知っているドライバー9割以上に対し、自分のクルマの適正「空気圧」※2を知らないドライバーは約5割にのぼることが分かりました。
クルマ本来の燃費を発揮させるためには、タイヤの「空気圧」を適正に設定する必要があります。タイヤの「空気圧」が不適正な場合、クルマの操縦安定性低下※3やタイヤの偏摩耗※4発生、あるいはタイヤ寿命の短期化などを招き、安全性と経済性の両方に影響を及ぼす可能性があります。
クルマの部品の中で路面と唯一接しているタイヤは、主に空気とその圧力によりクルマを支えています。クルマはタイヤの「空気圧」が適正に保たれていなければ、本来の性能に影響を与えかねません。タイヤの空気圧点検は安心、安全、そして低燃費ドライブの第一歩です。
これから始まる紅葉舞い落ちる秋の行楽シーズン、お出かけ前に最寄りのブリヂストンタイヤショップでタイヤの「空気圧」点検※5を!
※1 ブリヂストンによる調査。全国の18~69歳のドライバー1,000名(男女各N= 500)を対象にインターネット調査を実施。調査期間は2011年8月19日(金)~8月21日(日)
※2 自動車メーカー指定の空気圧
※3 「タイヤの空気圧不足によりクルマの操縦安定性が低下する映像」はこちらから
(URL: https://www.bridgestone.co.jp/csr/tiresafety/check/air/index.html)。
※4 タイヤのトレッド(路面との接地面)が道路条件や使用条件等により、部分的に異常に摩耗する現象。
詳細はこちらから(URL:https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2011090801.html)。
※5 「タイヤ館」や「コクピット」など、ブリヂストンタイヤショップで実施している空気圧点検は無料です。
1."タイヤの空気圧がクルマの燃費を左右する"認知率は9割以上
2.タイヤの適正空気圧を知らないドライバーは約5割
タイヤの適正空気圧がどこに表示されているかわからない人は約4割
3.タイヤの空気圧が適正でないと...
(1)クルマの安全性に影響
適正空気圧の場合 |
低空気圧の場合 |
高空気圧の場合 |
|
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タイヤ 断面図 |
|||
現象 |
タイヤのトレッド面(路面との接地面)全体でしっかりと接地する。 | タイヤのトレッド面の両肩の負担が大きい。 | タイヤのトレッド面の中心部だけで接地する。 |
影響 |
右記の問題を防ぐことができる。 | 1.燃費の低下 2.偏摩耗発生 (両肩摩耗) 3.タイヤ寿命の短期化 4.操縦安定性の悪化 |
1.外部からのショックによるタイヤ内部のコード切れ、損傷発生 2.偏摩耗発生 (センター摩耗) 3.タイヤ寿命の短期化 4.乗り心地の悪化 |
(2)クルマの安全性に影響
タイヤの空気圧が適正値より低い場合、タイヤにかかる負担が大きくなり、転がりにくくなります。例えば適正値より50kPa低い場合、市街地で2%程度、郊外では4%程度燃費が悪化します※。
※燃費の悪化比率はあくまでもテスト値であり運転の仕方によっては異なります。
4.空気圧と経過日数の関係
ゴムは空気を通さないと思われがちですが、空気はゴム分子の隙間を通って、少しずつ漏れていきます。これでタイヤの空気圧は1ヶ月に約10~20kPa抜けてしまいます。
毎月8日「ブリヂストン タイヤセーフティの日」にはタイヤ点検を行う習慣を身につけましょう。
詳しいタイヤ点検の方法や、タイヤの安全についてはこちらまで。
詳しいタイヤ点検の方法や、タイヤの安全についてはこちらまで。
本件に関するお問い合わせ先
<報道関係>広報第2課 | TEL:03-3563-6811 |
<お客様>お客様相談室 | TEL:0120-39-2936 |
以上