地域ニュースリリース

　株式会社ブリヂストン（社長　荒川詔四）の防府工場（工場長　藤村己幸）は、平成22年度「山口県エコ・ファクトリー」に認定され、3月23日（水）に山口県より認定証と認定銘板を受領しました。

　防府工場は2005年に「完全ゼロ・エミッション^※」を達成後も、製造工程で発生する産業廃棄物の3R（リデュース・リユース・リサイクル）活動を継続的に進めており、今回の認定は、こうした廃棄物の削減活動が高く評価されたことによるものです。

　山口県では、循環型社会の形成を推進するため、産業廃棄物の発生抑制やリサイクルに継続的に取り組み、成果を上げている事業所を2004年度より「エコ・ファクトリー」として認定し、事業者の意識喚起と取り組みの拡大を進めています。今年度は防府工場を含み新たに3事業所が認定を受けました。なお、累計での認定数は52事業所です。

　防府工場は2008年に山口県知事より「地球温暖化対策優良事業所」として表彰を受けており、今後も地域との融和を図りながら環境に配慮した企業活動に積極的に取り組んで参ります。