大型ステージカーに加えて幅16m・高さ4.5mもある巨大なブースを展開しました。注目は本物のレースマシン展示です。まずYOSHIMURA SERT Motul(スズキ)、2021年の世界耐久ロードレース選手権(EWC)フル参戦初年度にして世界チャンピオンに輝いたマシンが出現しました。
続いてYAMAHA FACTORY RACING TEAM(ヤマハ)2019年準優勝マシン。往年のレースファンにはたまらない1980年代に一世を風靡した「TECH21カラーリング」。このマシンはレース走行後そのままの状態ですので、溶けたタイヤの破片が付着したままで臨場感溢れていました。
2021年EWC世界チャンピオンマシン:YOSHIMURA SERT Motul
2019年鈴鹿8耐参戦マシン。「TECH21カラーリング」は注目の的。
ホンダからはF.C.C. TSR Honda France。2018年に日本チームとして初めてルマン24時間耐久ロードレースで優勝したマシン。なんとこちらはマシンに跨ることができます!
そして一般市販車からはKawasaki Ninja ZX-10R(カワサキ)。BATTLAX RACING STREET RS11を標準装着したマシンです。
国内4メーカーのマシンを展示できるのはブリヂストンだからこそ!普段間近で見ることができないマシンの数々に大勢のお客様がカメラを向けていました。