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Interview 22

事務系

高い視座で業務に取り組み、
財務的な観点から経営層を支援する。

E.O.

グループ財務戦略部
経営学部卒業
2017年入社

Career Step

1年目~4年目:ソリューション業務部 財務ユニット

航空機用タイヤソリューション財務管理、化工品、鉱山・建設車両用タイヤ、航空機用タイヤ関連グループ会社の管理を担当。

5年目:グローバル財務戦略部

ポートフォリオ経営推進のための基盤構築・運用、経営指標ROICの導入・浸透、非財務情報検討等を担当。

Question 01

入社後からこれまでのキャリアを教えてください。

入社1年目〜4年目まで所属していたソリューション業務部では主に、航空機用タイヤや鉱山・建設用タイヤ、化工品の販売管理における財務を担当。その中でも印象深かったのは、海外グループ会社の財務管理を担ったことです。当時は日本語でもよくわかっていなかった国際会計基準の導入や会計処理の統一などのプロジェクトに取り組みましたが、そこで難しさを感じたのは、英語で十数社のグループ会社のCFOやファイナンスマネージャーの皆さんに説明して議論する場面です。出張に行く道中、必死で原稿をつくったこともありました。そんな中、財務部門の各方面のプロの方々に相談して助けてもらうことで、なんとか毎回、難局を乗り切ることができました。苦労は尽きませんでしたが、海外グループ会社の皆さんと真摯に向き合い信頼関係を築きながら、プロジェクトを完遂し、より精度の高い管理会計が実現できたときは達成感を覚えました。当時の私にとっては荷が重いと感じた仕事でしたが、学んだことは非常に多く、今となっては力になり自信にもなった経験です。

入社後からこれまでの

キャリアを教えてください。

Question 02

現在の仕事内容とその醍醐味を教えてください。

グローバル財務戦略部は、財務的な観点から経営層を支援することが求められます。「稼ぐ力の再構築」をベースに着実に成長する“強い”ブリヂストンに変革するためにいかに資本配分をするか。そうしたことを考える部署であり、5年目の私にとっても難度の高い業務と言えます。私の担当業務は、当社が経営指標として導入したROICを社員に理解してもらう浸透活動や、決算時や計画時の事業ポートフォリオ数値分析・報告などです。ROIC導入はグループ全体の稼ぐ力を再構築するための重要な施策であり、大きな責任を感じます。一方、仕事の醍醐味は、経営陣と同じような高い視座で業務に取り組むなかで、経営を身近に感じられることです。また、多くの他社の動向や状況、世界的な傾向や政府や国際機関の方針などの外部環境のトレンドを感度高く見ておく必要があることから視野もぐんと広がっています。

現在の仕事内容と

その醍醐味を教えてください。

Question 03

仕事をする上で大切にしていることは何ですか?

自分の担当業務の本質は何かを常に意識することです。私はもともと数字を眺めて黙々と作業をするのが好きでしたが、入社1年目の繁忙期に、あることに気がつきました。それは、目の前のことのみに集中して業務を捌いていると、微妙に本質から逸れた成果物になったり、プレゼンの構成がうまくいかなかったり、時間が足りなくなったりするということです。そこで考え直し、その業務を後工程や最終的な全社の取り組みにどうつなげていくのか、といった本質を考え、それを意識して業務に取り組み始めました。すると相手の期待値を満たしやすくなり、報告するときのストーリーもつくりやすくなりました。5年目を迎えた今もその取り組み姿勢は変わりません。現部署ではまだまだ知識が足りず、必死に学びながら業務に取り組む毎日。そんな中、20年近くのキャリアを積んだ周囲の先輩方を見て感じるのは、多様な経験が自信につながるのだということです。私も今後、財務のさまざまな分野で経験を重ね、奮闘しながら知見を深めていき、財務のプロフェッショナルへと成長していきたいと考えています。

仕事をする上で

大切にしていることは何ですか?

Special Question

あなたにとって、
ブリヂストンの「旅」とはなんですか。

入社以来、グローバルな環境で自分が興味のある分野の仕事に取り組むことができて、面白さを感じています。そんな私にとってのブリヂストンの「旅」とは、自身の業務を楽しみながら、日々挑戦し行動することです。それが、誇れる会社ブリヂストンとしての成長・存続と社会貢献へとつながっていくのだと思っています。

Corporate IT

VIEW

Y.O.技術系

タイヤ開発IT基盤課
機械科学専攻修了
2016年入社

法務

VIEW

R.A.事務系

法務コンプライアンス部門
タイヤ事業支援法務課
法学部卒業
2017年入社