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Workstyle

人財育成

知り・学び・働き・考える・ブリヂストンの人財育成制度

ブリヂストンでは、B-HRX(ブリヂストンーヒューマン・リソース・トランスフォーメーション)を
基盤に、“頑張る個人の成長を応援する”ための人財育成を実践しています。
「学ぶ機会」と「実践の場」を効果的に組み合わせることで、
個人の成長と能力発揮、組織の活性化を図っています。

新入社員・若手社員の研修体系

各研修の詳細

入社後

新入社員研修

新卒採用

Step.1

ブリヂストンでは、4月1日に入社して11月に各部署に配属されるまでの導入期間として、7か月間の新入社員研修を実施しています。

入社後最初の約1か月間は、集合研修を中心としたプログラム。ビジネスマナーや社会人になる心構え、仕事に対する基本姿勢について学習します。そのうえでブリヂストン社員に必要な知識として企業理念、事業戦略(ソリューション、サステナビリティ)、コンプライアンス、安全・防災・環境・品質管理のカリキュラムや、各部門動向(タイヤ、化工品、生産技術、研究開発等)の講義を受講。ここでは各部門の部長・課長が直接講師となり、各部門の概要・動向や雰囲気、生の声を伝え、会社についての理解を深めていきます。

続いて、実際の職場で働いている社員の話を聞く職場紹介を実施。事務系と技術系に分かれ、各部署の部長・課長や若手社員から実際の業務内容や部署の特色、キャリア・ローテーションの例などについて説明を受け、希望配属先を決める参考とします。

期間中には企業理念を体現している施設訪問として、創業の地である久留米訪問やBridgestone Innovation Park(BIP)見学を行い、講義で得た知識を実際の現場で肌で感じることで、更に理解を深めていきます。

Step.2

世の中のビジネスが変革している中、データの解析・活用が必須な環境となっています。約2か月間のデジタル研修で、データを読む・使う・分析する、データに基づいて論じる力を身に付けていきます。また、基礎的なプログラミングを学びます。これらのことで、仕事におけるデータ活用に関して基礎的なスキルを習得します。

Step.3

タイヤ工場 (全国10ヵ所)、化工品工場 (全国3ヵ所)、スチールコード工場 (全国1ヵ所) に分かれて工場実習を実施。現場の技能員と一緒になり、作業服・安全靴着用にて交替制で勤務、実際の生産作業や改善活動に従事します。製造現場とそこで働く技能員の仕事を肌で理解し、メーカーの社員としての自覚を高めることが狙いです。

販売実習では、各販売拠点に実習生として赴きます。営業担当者との同行やタイヤ館での接客を通して営業・小売の現場を学びます。

3年目研修

新卒採用

入社して3年目の社員が、中堅層になるにあたり改めて自身のキャリア目標を考えるきっかけとして実施します。1週間の研修の中で、同期とのグループワークを通して自己の特性・強みを踏まえた目標・行動プランを作成します。

キャリア採用者向けオリエンテーション

キャリア採用

入社初日オリエンテーションに加え、ブリヂストンへの理解深化を目的に、約6か月に一度、数日間の集合形式で、当社の企業活動・事業戦略を集中的に学ぶ機会を設けています。また、当社の企業理念に関するワークショップも実施し、キャリア入社者間での相互理解浸透も図っています。

創業の地である久留米訪問見学を行い、講義で得た知識を実際の現場で肌で感じることで、更に理解を深めていきます。

これらの機会を通じて社内とさまざまな仕事に携わっているメンバー間で相互交流を図れます。

配属後

部門別研修

新卒採用

キャリア採用

Step.1

マネジメント力や職務遂行力の能力開発や更なる自己成長の機会を提供することを目的に、新入社員から管理職までを含んだ研修体系を「人財育成カレッジ」と名付け展開しています。

この機会を通じ、業務を進める上で前提となる知識やスキルを習得する、あるいは業務の本質を再考し原理原則に立ち返るきっかけを得ることができます。

また、普段の仕事では接することがない部門からの受講者と交流することで、客観的な自分の立ち位置を知ることや、人的ネットワークを構築することも出来ます。

若手スタッフ層向けには、「ロジカルシンキング」「異業種交流プログラム」「キャリア開発基礎」といった職務遂行力強化やキャリア開発を目的としたプログラムを提供しています。

中堅スタッフ層向けには、「プレマネジメント」「プレゼンテーション」「変革推進研修」「変革創造研修」といったマネジメント力強化や当社に求められている変革をリードする人財づくりを行うためのプログラムを提供しています。

集合研修と合わせて、全階層向けに「自己啓発支援制度」を設けており、「学ぶ機会」への個々人の様々なニーズに応じた、カスタマイズド・サポートを行なっています。

英語教育に関しては、階層問わず英語ビジネススキル教育を実施しており、一定レベルを満たした対象者は更に自己のスキルをレベルアップすることが出来ます。

各研修は「学ぶ機会」と「実践の場」を組み合わせることに重点を置き、より実践的な能力開発をしています。

Step.2

能力開発のベースとなるのは、個人自らが成長しようとする自己啓発であり、会社としても積極的に個人の能力開発を支援していこうと考えています。

特に個々人が必要な時に自身にあった必要な学びをすることが出来るよう、自己啓発支援制度の充実化を図っており、通学での研修受講やE-learning・通信教育など各種コースから選択して受講できるようになっております。

プログラム修了者には、コースに応じて受講料の半額~全額を助成しています。

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