事務系
価値向上につながる提案を
数字と共に示す。
K.T.
生産財直需部
法学部卒業
2019年入社
Career Step
1年目:タイヤ直需第1部(名古屋)
自動車メーカーへの出荷担当。量産出荷、試作出荷、売掛金照合業務など。
3年目:生産財直需部
トラックメーカーの営業担当。
Question 01
ブリヂストンを志望した理由を教えてください。
幼稚園の頃は「くるまやさんになる」ことが夢だった私は、大学生になっても輸入車ディーラーでアルバイトをするほどの車好きです。もちろん自動車業界志望で、なかでも自動車メーカーのサプライヤーに興味がありました。完成車メーカーだとひとつのメーカーしか関われませんが、サプライヤーなら複数の自動車メーカーと関われると考えたからです。最終的にブリヂストンを選んだのは、自動車メーカーと同等の売上規模があったこと、そして世界屈指のリーディングカンパニーからできること、学べることがあると思ったからです。
入社後は名古屋直需で自動車メーカーへの出荷担当を経験し、昨年からトラックメーカーの営業担当になりました。いわゆるディーゼル4社と呼ばれる大手トラックメーカーのうち、2社を担当しています。業務内容は新車装着タイヤ販売戦略の立案と実行、高シェアの維持・拡大に向けた顧客購買部門との交渉、技術サービス部と連携したトラックメーカ向けのタイヤの新規開発アプローチなどです。
ブリヂストンを志望した
理由を教えてください。
Question 02
仕事をする上で、大切にしていることを教えてください。
営業にとってシェアと価格の維持はきわめて重要です。しかし、一般にメーカーの考え方は「1年間同じ商品を作るなら来年はもっと安くできるに違いない」「同じ性能なら安い方がいい」です。ごもっともです。だからこそ営業はつねに付加価値のある提案をしなければなりません。例えばお客様の先にいるトラックユーザの利便性を考え、耐摩耗性に優れたタイヤの導入を提案するときには、タイヤメンテナンスの手間が減ればお客様価値向上につながることを数値で示すことが重要です。
また、個人的には入社当時に「目標になる人物を作れ」とアドバイスされたことが心に響き、ひっそりベンチマークしている人がいます。すぐに追いつくことはできないかもしれませんが、その気概を持ち続け、少なくともその人と同じ年次になる頃には同様の仕事ができるようになりたいと思って仕事に向き合っています。そしてそのためには行動のすべてに意味を持たせることが必要だと考えており、ロジックに基づくしっかりとした自分の意見を持つように心がけています。
仕事をする上で、
大切にしていることを教えてください。
Question 03
休日の過ごし方を教えてください。
相変わらず車が好きなので、洗車しているか車に乗っているか、中古車サイトを見ているかのどれかです。なかでも旧車が好きで、これまで2006年型アルファロメオ、1964年型シボレーノバ、1990年型シボレーを乗り継いできました。旧車の良さはあの”ペラペラ感”です。現代の車は安全性を考慮してボンネットの位置も高く、ピラーもしっかりしていますが、旧車のそれは必要最低限。風を切る音が聞こえるようで、まさに車との一体感があります。
私は現在の目標として、まずは直需販売課で成績を残し、会社利益に貢献し続けることを挙げていますが、最近は将来的には海外赴任したいという気持ちも芽生えました。それは海外赴任経験のある方に、海外では仕事の進め方や考え方、仕事に対する姿勢がまったく違って勉強になると聞いて、私も異文化のなかでチャレンジしたいと思う気持ちが強くなりました。ただ、少しだけ海外で活きた旧車を見てみたいという気持ちがあることは否定しません。
休日の過ごし方を
教えてください。
Special Question
あなたにとって、
ブリヂストンの「旅」とはなんですか。
自動車業界の更なる発展を足元から支え続ける。それが変わることのないブリヂストンの「旅」です。