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BATTLAX走行会 憧れの大型バイクを購入したら、サーキットで走ってみたくなった!
~BATTLAX走行会2024体験レポート

2024年9月21日(土)に筑波サーキット(コース1000)にて開催された「BATTLAX FUN & RIDE MEETING 2024」に、「ブリヂストン二輪車用タイヤ」サイトのスタッフが参加しました。この記事では本人によるレポートをお届けします。

40代後半にして大型バイクを購入し、初めてサーキット走行会に参加。サーキット初心者の目線から「BATTLAX FUN & RIDE MEETING」への準備から走行会の様子まで、臨場感あふれる記事をご覧ください。

目次
1. ひそかに憧れていた大型バイクの納車に、心が震えた!
2. 初めてのサーキット走行!まず悩んだのは「準備」です
3. 前泊したのに・・・痛恨の「寝坊」に焦る
4. いよいよ、コースへ

ひそかに憧れていた大型バイクの納車に、心が震えた!

初心者コースの集合場所。暑かったですが、雨予報が曇りになり日差しを遮ってくれていて意外とベストな天気でした。


僕は20年くらい前に中型バイクを購入し、自分好みにカスタムして、ツーリングや街乗りを気ままに楽しんでいました。
漠然と「いつかは大型も欲しいなあ」とは考えてはいましたが、2022年にフルモデルチェンジしたYAMAHA XSR900が気になって、2023年9月にふらりとディーラーに行ったとき、思わずそのまま購入してしまいました。

若い時からひそかに憧れていた大型バイクが納車されたとき、不思議な緊張感で震えが止まりませんでした。

最初の乗り始めは、近代バイクの乗りやすさに対してリッター級のエンジンの鼓動、アクセルを開けてスピードが上がる瞬間に身体が置いて行かれそうになるのを一生懸命捕まるといった状態に恐怖を感じていましたが、次第に慣れていき、峠道でのワインディングに心踊り、回転数が上がったエンジンの鼓動が身体の内側を突き上げる現象に心の高鳴りが収まらなくなりました。

「もっと上手になったらさらに楽しそう」「ライディングそのものを楽しみたい」「制限のある公道以外でも走ってみたい」という気持ちになって、「BATTLAX FUN & RIDE MEETING」のことを思い出しました。「そうだ、サーキットで走れるじゃん!」と思い立ち、バイク乗りの友人と一緒に参加することになりました。

初心者コースに集まった参加マシン。事前に決められたチームに振り分けられて並びます。


到着してすぐにスタッフの方に声をかけてもらい車検を受けました。いろんな車種を見ることができて楽しいし、同じクラスの参加者の方々が話しかけてくれました。


今回の参加にあたっては、ブーツと膝プロテクターをレンタル(事前に予約)しました。肩や肘、背中のプロテクターは自前です!ちなみに僕のヘルメットはMFJ公認、レーシンググローブは選んだメーカーでは下位ランクのもの。服装は普段のツーリングでも使っているデニムパンツにプロテクター付きのジャケットでした。

初めてのサーキット走行!まず悩んだのは「準備」です

初めてのサーキット走行に向けていざ準備!といっても街乗りやツーリングとは異なった準備をしなければいけないとわかってはいるけど、具体的に何を準備すればいいのかな?というのが正直なところでした。

数ある走行会でも初心者に向けた基準はそれぞれ少しづつ異なっているようです。「BATTLAX FUN & RIDE MEETING」では「転倒時の備えとサーキット走行のルールをクリアすればOK」とあります。より初心者に向いていて、優しいなと感じました。

一部走行会では初心者でもツナギが必須項目であるのに対し、「BATTLAX FUN & RIDE MEETING」 では、肘や背中などのプロテクターを完備したライディングウェアでOKです。(ここのハードルが低いのが参加しやすい。もちろんツナギのレンタル(有料)もありました。)

そのほかにはMFJ公認品かJIS規格品同等以上フルフェイスヘルメット、スポーツ走行用のグローブ(手首周りを覆ったレーシンググローブ)、スポーツライディングブーツ(有料でも安価にレンタルできますし、スニーカー以外のきちんとくるぶしの隠れるブーツでOKとのこと)の準備を行いました

当日の装備
  • ・MFJ公認品かJIS規格品同等以上フルフェイスヘルメット
  • ・スポーツ走行用レーシンググローブ(選んだメーカーでは一番ランクの低いモデル)
  • ・肩、肘、背中にプロテクターのあるライディングウェア(ツーリング用に以前購入したもの)
  • ・動きやすいツーリングにも活用しているデニムパンツ
  • ・スポーツ用のインナーシャツとレギンス
  • ・レーシングソックス
  • ・レンタルした膝とスネのプロテクターとレーシングブーツ

そのほかの装備
参加したのが9月とはいえ残暑の厳しい2024年。絶対に暑くなるだろうと思い、タオルや着替えなどを持っていきました。

僕は、長野県からの参加だったので、前日に長距離を自走し、サーキット近くに宿泊して参加しました。雨の心配もあったのでカッパや宿泊の用意も必要でした。

参加して思ったのは、次の順番を待つ時間などずっとライディングウエアやブーツを履きっぱなしだと疲れてしまうので、インナーの着替え、サンダルなんかもあると良さそうでした。
  • ・タオル×2
  • ・車載+αの工具
  • ・1泊ロングツーリング装備(最低限でカッパや着替え)


さらにあると便利そう
  • ・インナーなどの着替え(汗びっしょりになっちゃうので複数欲しいところ)
  • ・サンダル(疲れた足をほぐす)
  • ・保温性の高い水筒(水分補給は大事!ペットボトルだとすぐにぬるくなってしまうのでこれがあると便利)
  • ・他にも椅子や敷物など考えたらキリがない...トランスポーターに憧れます

車検は破損防止のテーピングが基本。ナンバーやミラーなどの取り外しはありません。この後ゼッケンを貼りました!

前泊したのに・・・痛恨の「寝坊」に焦る

車検
当日寝坊をしてしまい、現地に締切時間の10分前に到着。サーキット走行にあたって初心者コースの車検は純正であればウインカーなどの灯火類の保安部品とミラーを隠すテーピングとゼッケン貼り付けで完了です。
部品を取り外すなどの作業は発生しなかったのでギリギリセーフ(10分前到着はほぼアウトですね・・・)。

係の人にはご迷惑おかけしました・・・対応してくださった方、ありがとうございます。

現地では、係の人に聞けば丁寧に教えてくれるので問題はないのですが、事前に会場の見取り図は確認しておくことをお勧めします。

開校式/説明会
参加してくれるすべての選手や、当サイトでもおなじみのブリヂストンモーターサイクルタイヤ株式会社の佐藤潤社長のご挨拶。 堅苦しくなく「楽しもうぜ」が伝わる和やかな開校式と、サーキットのルール説明があります。コース進入時やフラッグの簡単な説明だけでしたが、なかなか興味深いお話でした。

開校式&説明会、和やかに「楽しもうぜ」という雰囲気と「危険な行動はダメ、ルールは守ろう」という安全確認の時間です

講師は井形ともさん。僕のとぼけた質問にもていねいに答えてくださいました。ありがとうございます!

特設コースでの練習
初心者コースでは、まず参加したライダーの運転技術の確認と自身の意識向上を目的に「急制動」、「スラローム」、「8の字」など基本の運転を行います。 サーキットだけでなく公道でのちょっとした意識も教えてくれるのでこれだけでも今回参加してよかったと思いました。

最初の練習走行は「急制動」。指示された場所にバランスを崩さず停車する。集中しないとブレーキングと姿勢が乱れます。

今回挑む筑波サーキット コース1000はこちら。

いよいよ、コースへ

特設コースでの練習を終え、午前中の最後にサーキットコースへ入りました。

僕たちは流れに任せてコースに入ります。先導してくださる選手の後に続くだけでライン取りはでき、あとはブレーキングとアクセルワーク、体重移動...と自分の持っている知識を最大限に活かしながら、ていねいな操作を心がけました。

このとき、服装について注意を受けました。僕はプロテクター付きのジャケットの上にベストを着ていたのですが、暑さのせいでファスナーを開けてしまっていましたからです。安全のためにファスナーは完全に閉めなくてはなりません。

中・上級者ではライディングスーツなのでこんな注意は受けないと思いますが、初心者コースは要注意です。

昼食&タイヤ講座
午前の走行が終わった人から順次お弁当をいただき、タイヤ講座を聞きながらの昼食でした。 内容はBATTLAX HYPERSPORT S23について。参加されたみなさんの知識や経験を聞いたり、佐藤社長の意見が飛び交うなど、有意義な時間だったと思います。 僕も触発されて、午後の走行が楽しみになりました。

午後の走行
午後は各班交代でコースに入って、それぞれが走行を楽しむ時間です。 タイヤの空気圧のチェックや整備はもちろん、会場にいるスタッフや選手に質問もでき、参加者の走行を見学するのもおおきな刺激に! イメージトレーニングもできる時間もあり、走行以外は自分の時間を存分に楽しめました。

昼食時やコースに入る合間に説明会や座学があります。S23を紹介するのはブリヂストンモーターサイクルタイヤ株式会社の佐藤潤社長。鋭い質問もあり、実際にサーキットでブリヂストンタイヤを扱う方々の意見を聞けるのもこのイベントならではの楽しみだと思います。

こちらがコース1000。先輩ライダーはスピード感が違います。

イベント終了後、当日のカメラマンさんが撮影してくれた個人ショット。かなりの数を撮影してくれていて、自身のライディング姿が確認できます。かなりうれしいです。データでの購入もプリントして額装もできます。サイズも豊富です。


サーキットで気兼ねなく走行する楽しさはもちろん、自分のライディングに多少の自信はあったものの、 思うように操作できずスピードが出せないもどかしさや、先輩ライダーの皆さんの走りがすごくて、どうすればそんなにかっこいい走りができるのか?といろいろなことを考えるのも楽しくて、この年齢でバイクライフの幅が広がったことにもうれしい1日となりました。

ちょっとしたきっかけと、応募するだけの簡単な行動で、新たな経験と同時に新しい自分との出会い・・・ これは走行会に参加しないと得られないとても豊かな体験だったと思います。

帰ってからも「自分のブーツが欲しい」「ツナギが欲しい」と、次の参加に向けてお小遣いと相談しています。


この日の様子が「モーサイ」でも紹介されています。あわせてご覧ください。
「BATTLAX FUN & RIDE MEETING」で安心サーキットラン!青木宣篤、野左根航汰講師からのレクチャーも!
◎関連情報
「BATTLAX FUN & RIDE MEETING」についてくわしくはこちら
BATTLAX FUN & RIDE MEETING

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