進化はまだまだ続く!スタッドレスタイヤのミライ
(上記は、10世代に及ぶブリザックシリーズと発泡ゴムの画像)
冬のドライブを誰もが安心・安全に楽しめるようにスタッドレスタイヤは日々進化し続けています。デビュー以来、10世代に及び進化してきたブリヂストンのスタッドレスタイヤ「ブリザック」ですが、今後もその進化は続いていきます。今回はスタッドレスタイヤのミライについて少しご紹介していきたいと思います。
ブリヂストンは発泡ゴム技術を採用したブリザックシリーズを1988年にデビューさせました。販売開始以来、世界各国で市場展開し、2013年には世界累計出荷本数が2億本を突破。この間、スタッドレスタイヤに求められる氷雪路性能をより向上させるべく発泡ゴムを進化させ続けてきました。その一方で販売本数、そして市場の拡大とともにお客様のニーズは多様化し、近年では氷雪路以外での性能も求められるようになってきました。
国内では年間約1600万本のスタッドレスタイヤの需要があります。この内訳をみると、生活必需品として過去からスタッドレスタイヤを使用してきた降雪エリアのお客様以外にも、もしもの時に備えるために装着しておく非降雪エリアのお客様が増えてきています。
スタッドレスタイヤの国内の年間需要本数とエリア別の内訳(ブリヂストン社内まとめ)
ブリヂストンでは、安全/安心な冬のドライブを実現するための最優先性能として、氷雪路性能の「効き」に加えて、すり減ったり時間が経ったりしてもその性能を発揮し続ける「持ち」の良さに対して磨きをかけています。
さらに氷雪路性能だけではなく、雨の道でも安全に走れるウェット性能や、乾いた路面でもしっかり走るドライ性能、低燃費性能、さらにドライブ時の静粛性や、摩耗ライフといった性能へのリクエストも増えてきています。このような求められる性能の多様化にもしっかり応えることができるよう、ブリヂストンの開発者たちはミライのスタッドレスタイヤの開発に取り組んでいます。
ブリヂストンが目指すスタッドレスタイヤの性能
世界各国ひとりひとりのお客様の要望に応えられるよう、今後もブリヂストンのスタッドレスタイヤはさらに進化していきます。ミライのブリザックにぜひご期待ください。
ブリヂストンのスタッドレスタイヤが最も大事にしている氷雪路性能の「効き」について、冬道を走るドライバーの方々の声をまとめた動画がありますので、ぜひご覧ください!
100人のちゃんと買い〈冬〉雪国ドライバー篇
https://www.youtube.com/watch?v=2u8qhobDlEk