お客様の声

Voice of customers

免震×ブリヂストン社宅 免震×ブリヂストン社宅

Vol.5 免震 × ブリヂストン社宅

地震時の安全性を高めたブリヂストン社宅の建替え」

株式会社ブリヂストン 建築管理部
建築管理第1ユニットリーダー 井上 松男

社宅の建替えにあたり、
免震ゴムをはじめ、自社製品を活用しました」

ブリヂストン小川東住宅は、現在の生活様式にあった構造や間取り、機能性を備えるべく、自社製品を積極的に投入しているのが特徴です。なかでも免震ゴムは、今回の建替工事のコンセプトを象徴する製品です。」

[ Voice Pick-up ]

大地震時でも什器や家具が倒れにくい社宅は、入居者にとって大きなメリット

株式会社山下設計 構造設計部
副部長 片岡 達也様

敷地に余裕がなくても免震は可能、
免震装置を組み合わせて“強さ”も確保しました」

中間層(柱頭)免震構造で住戸数確保の問題をクリア

駐車場となる建物の1階に免震層を設けました。一般的に駐車場は外壁などがなく免震層に適しており、中間層免震構造は、地下階を含めた建物全体の基礎免震構造よりも経済的な設計となります。」

[ Voice Pick-up ]

敷地問題や経済面でもメリットのある中間層免震構造

株式会社フジタ
東京支店 長尾 徹様

品質、精度が要求される免震の施工」

万一の時に十分な性能を発揮するために、徹底して施工品質にこだわりました」

免震構造の施工で最も重要な作業が、免震基礎の施工前に行う確認試験です。充てん率(※)の目標値を95%以上に設定して試験を実施した結果、97.75%と高い数値を達成することができました。」

  1. ※充てん率:コンクリートにできる気泡面積とプレート面積の比率のこと。

[ Voice Pick-up ]

設計・施工の段階で安心をつくり込む免震建物

株式会社フジタ
東京支店 長尾 徹様

もっと免震建物を広めたい」

建物づくりの際、コストと安全性については建築全体でとらえることが大切です」

免震構造は割高と言われることもありますが、たとえば10階以上の高い建物になると一般的にはSRC造(鉄骨+鉄筋コンクリート)という構造を採用するのに対し、免震を組み込めば、SRCのS(鉄骨)部分の構造の代替になり、材料等のコスト削減ができることもあります。」

[ Voice Pick-up ]

建物づくりの際には免震導入の検討を

製品についての詳細・お問い合わせ