お客様の声

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免震×大学病院 免震×大学病院

Vol.4 免震 × 大学病院

被災後は、最も医療ニーズの高まるタイミング。
万全な医療行為ができる建物でなければならない」

東日本大震災の被災後でも、免震構造の病院は機能を維持

昭和大学

昭和大学は、建学以来受け継がれてきた「至誠一貫」の精神で人々の健康と向き合う医師を育成する医系総合大学。最高の医療を届けるだけでなく、「真心をもって何事にも立ち向かう」という、患者に接する態度をとても大切にしている。

お話しいただいた方:
施設部 部長
小玉 敦司様

免震構造が登場し、阪神淡路大震災で優れた安全性が証明されて以来、病院でも免震構造を採用するところが増えています。実際、現在までに毎年約20~30棟ものペースで免震構造の病院が建てられています。」

[ Voice Pick-up ]

免震構造で、建物ダメージだけでなく医療スタッフや患者への被害も大幅に抑える

「自ら免震装置の工場に赴き納得したことが採用の決め手」

採用に先立ち、免震ゴムを製造するブリヂストンの工場をご訪問。自らの目と体験によってその性能や効果を確かめられました。

免震構造を採用したのは、災害時に、人命の安全はもとより、病院の機能が維持できると考えたから。江東豊洲病院においては『災害に強い病院』を実現するため、免震ゴムやオイルダンパーを適切に配置し、地震発生時の建物の加速度を約4分の1にまで低減するよう計画しています。」

[ Voice Pick-up ]

免震構造の採用で、被災前と変わらぬ対応と安心を届ける

「建設費やLCCなどの経済性や将来的な可変性のメリットも」

免震構造にしたことで柱や梁の構造部材がスレンダーな断面寸法にでき、建設費という点で経済性も高まりました。」

経済性における優位性の他にも、構造の工夫により耐震壁を設けなくてもよいことから、将来的な間取り変更に対しても柔軟に対応できるようになっているそうです。

[ Voice Pick-up ]

免震構造の採用で、地震対策以外の様々なメリットをもたらしてくれる

ブリヂストンからのメッセージ

ブリヂストン化工品ジャパン株式会社 免制震営業本部長 江原 立人

皆様の安心と安全を支えるため、
さらなる免震建物の普及を目指します」

最近では、「安心・安全のために免震建物は必要不可欠」とご認識される方が増えてきたように感じます。」

地震はいつどこで発生するか分かりません。しかし、免震建物が増えれば、いざ地震が起きても多くの方にご安心してお過ごしいただくことができると考えます。」

[ Voice Pick-up ]

多くの方々の防災意識が高まる一方で、免震ゴムのニーズも高まりつつある

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