2024年3月22日から24日 まで第51回東京モーターサイクルショーにブリヂストンブースを出展しました。

今年のコンセプトは｢走る・ワクワクする・楽しむ。S23から始まる新しい世界」。

2月に発売された新商品BATTLAX HYPERSPORT S23の世界観を存分に体感してもらうブースを展開しました。『走るわくわく』を提供したブースのレポート「ブース編」をお送りいたします。

目次
1. 巨大なオブジェと45度のバンク角体験！
2. ２台のチャンピオンマシン
3. 充実のBATTLAXラインアップ
4. 前BATTLAX HYPERSPORT S23とラインアップステージ

1. 巨大なオブジェと45度のバンク角体験！



BATTLAX HYPERSPORT S23を忠実に再現した直径3.6m、高さ2.1mの巨大なオブジェがお客様をお迎えしました。パタンデザインはもちろん、サイドウォールの商品名刻印まで全て手彫りです。職人さんの匠の技が光ったオブジェにみなさん感心していました。



オブジェには巨大なモニターを設置。
二輪タイヤサイトコンテンツ「FLYING LAP」で鈴鹿サーキットをBATTLAX HYPERSPORT S23を装着して走行した水野涼選手のオンボード映像を上映しました。


オブジェの前には2024 KTM 1390 SUPER DUKE R EVOを45度に傾けた展示台を設置。もちろんBATTLAX HYPERSPORT S23を装着。跨ることも可能で45度のバンク角のキツさを体験していました。

2. ２台のチャンピオンマシン


モータースポーツコーナーには本物のレースマシンを2台展示しました。2023年EWC世界チャンピオン：YART YAMAHA EWC OFFICIAL TEAMと2023年鈴鹿8耐優勝チーム：Team HRC。ワークスマシンの造形美・機能美を存分に堪能するお客様が大勢いました。 ブリヂストンはEWCでは3連覇、鈴鹿8耐では16連覇の記録を更新中です。複数のタイヤメーカーが参戦するコンペティションレースで圧倒的な強さを魅せています。

3. 充実のBATTLAXラインアップ



サーキット走行で威力を発揮するBATTLAX RACING STREET RS11、ワインディングやストリートで"乗って楽しい"BATTLAX HYPERSPORT S23、ロングツーリングでも疲れないBATTLAX SPORT TOURING T32、アドベンチャーバイクでオンロードツーリングを楽しむBATTLAX ADVENTURE TRAIL AT41、BATTLAXではみなさまのバイクライフ、乗り方に合わせて充実のラインアップを揃えています。


新商品BATTLAX HYPERSPORT S23は特に注目を集めて多くのお客様が手で触れて確かめていました。

合言葉は「迷わずS23」



前作BATTLAX HYPERSPORT S22から5年。満を辞して発売されたHYPERSPORT S23は発売前から注目を集めていました。
タイヤ開発責任者：原田陽一と販売責任者：佐藤潤によるステージ。


「BATTLAX HYPERSPORT S22の全ての性能を向上させた」という原田。
タイヤはパタンデザインの入れ方で性能が変わってきます。HYPERSPORT S23はサーキットではしっかりとした剛性感を出して安心して攻められる、他方、一般道ではしなやかに乗り心地が良い、そんなキャラクターになるようなパタンデザインを施しました。


販売会社の社長として全国のお客様の声を聞いている佐藤。「迷ったらS22」と言われるくらいHYPERSPORT S22は高い評価を得ていました。その後継品BATTLAX HYPERSPORT S23への期待度は非常に高いと言います。ワインディングや一般道で安心して乗れる、たまに行くサーキットでも十分に楽しめる、これ1本でどこでも「乗って楽しい」を体感できるタイヤ、だから「迷わずS23」です。


長年に渡りBATTLAXシリーズを装着してきた株式会社WITHMEの丸山浩さん。BATTLAXブランドは、お客様の嗜好・走り方に合わせてチョイスできるラインアップが充実している。そしてどのタイヤもしっかり「スポーツできる」、そこが魅力だと言います。
このステージの前日、雨の筑波サーキットでしっかりBATTLAX HYPERSPORT S23のウェット性能の高さを体験してきました。