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レポート 東京モーターサイクルショーに出展。
『走るわくわく』を体験
<前編>

2023年3月24日から26日まで東京モーターサイクルショーにブリヂストンブースを出展しました。

今年のコンセプトは「極限のレースで培った技術と情熱を語らうガレージ」。モータースポーツで圧倒的な強さを誇るブリヂストンの高い技術力と情熱を皆さまに感じてもらえるブースを展開しました。

新たなコンテンツを加えて『走るわくわく』を提供したブースのレポート前編をお送りいたします。

1. 初の試み:バーチャル展示会

バーチャル展示室

残念ながらブースに来場できなかった皆さま、もう一度じっくりブースの体験をしたい皆様のために今年は「バーチャル展示会」を開催しました。上述のリンクボタンからお進みください!

2. 今年モータースポーツ活動60周年

60年のモータースポーツ活動とBATTLAX製品の歴史を綴った年表

1963年、鈴鹿サーキットで行なわれた四輪の第1回日本グランプリからブリヂストンのモータースポーツの歴史は始まりました。二輪レースは1984年の鈴鹿4時間耐久ロードレースへの参加からです。

鈴鹿8耐:15連勝、全日本ロードレース:13連勝、EWC(世界耐久ロードレース選手権):2連勝とコンペティションレースで圧倒的に強いブリヂストン

参戦当初は「ブリヂストンでは勝てない」と、どのチームからも相手にされませんでした。しかしブリヂストンのDNAである技術開発と情熱によりタイヤの性能が徐々に向上。2006年に鈴鹿8時間耐久ロードレース(以下:鈴鹿8耐)で初優勝を飾るとそこから15年連続優勝を続けています。

国内最高峰の全日本ロードレースでは13年連続チャンピオンを獲得。新たな挑戦として2016年から参戦している世界耐久ロードレース選手権(以下:EWC)では2年連続・3度の世界チャンピオンに輝き、今では「ブリヂストンでないと勝てない」とまで言われています。

ブースには本物のレースマシンが4台展示されました。
2021年EWCチャンピオン:ヨシムラSERT Motul。2019年鈴鹿8耐優勝チーム:Kawasaki Racing Team Suzuka 8H。このマシンはブリヂストンブース初登場です。2019年鈴鹿8耐準優勝チーム:YAMAHA FACTORY RACING TEAM。一世を風靡した「TECH21カラー」のマシンです。
さらに2018年に日本のチームとして初めてルマン24時間レースで優勝したF.C.C. TSR Honda France。しかもこのマシンに跨ることができます。これはお客様、ちびっ子達に大人気でした。

2019年鈴鹿8耐優勝マシン:Kawasaki Racing Team Suzuka 8H

2019年鈴鹿8耐準優勝マシン:YAMAHA FACTORY RACING TEAM

2018年 ルマン24時間レース優勝マシン:F.C.C. TSR Honda France

跨り体験は大人気でした


3. ブリヂストンがオートバイを造っていたことを知ってますか?

1952年にブリヂストン自転車株式会社(現在のブリヂストンサイクル株式会社)がモペットタイプのオートバイを発売したのが始まり。
会場には1965年製造の「ブリヂストン180TA1」を展示しました。排気量177cc、最高出力32馬力/10,800回転、マフラーやフロントフォークはレース専用のオリジナル、タイヤはBT-39SSを装着。そう、このバイクは今でも現役バリバリのレースマシンです。昨年のLegend of Classicという旧車レースで優勝、とても綺麗な状態で整備されています。
ブリヂストンがオートバイを造っていたことを知らない多くのお客様は驚きながら見入ってました。

4. 前人未到の11回チャンピオンを獲得。中須賀克行選手登場!

全日本ロードレース最高峰クラスで前人未到の11回のチャンピオンを獲得した中須賀克行選手(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)のステージ。2022年からの連勝記録を25(2023年開幕戦終了時点)に伸ばして圧倒的な強さを魅せています。


「勝ちたい」という強い気持ちがモチベーションになっていること、実は連勝記録がプレッシャーになっていること、など普段は聞けない中須賀選手の本音が聞けました。ブリヂストンタイヤの優秀性・信頼性があってこそ闘えるとの心強いコメントもいただきました。


トークショーには本当にたくさんのお客様が集まりました。中須賀選手の人気の高さを改めて実感です。
ステージ終了後には恒例の鈴鹿8耐マシンに跨って記念写真。


■ 中須賀克行選手のトークショーはこちらからご覧いただけます。

5. 昨年の鈴鹿8耐覇者:長島哲太選手登場!

昨年の鈴鹿8耐、他を寄せ付けぬ圧倒的な強さで8年ぶりにホンダに優勝をもたらした「Team HRC」。その立役者である長島哲太選手がブリヂストンブース初登場!

長島選手はレーサーマシンで闘ってきたので市販車ベースのCBR1000 RR-Rには当初戸惑ったそうですが自らも関与して完成度の高さを極めました。

長島選手は友達と一緒に夜行バスで鈴鹿8耐を観戦して表彰式の光景を見て「いつか絶対にあの頂上に立つ」と心に決めたそうです。その想いから約10年後に実現させました。てっぺんから見るあの景色は感動的で生涯忘れられないとコメント。
同じホンダワークスライダーとして活躍した宮城光さんもその気持ちはよく分かると感動していました。
「これからもスポーツとしてのバイクレースで感動を与えていきたい」と言う長島選手の今後の活躍に期待です。


■ 長島哲太選手のトークショーはこちらからご覧いただけます。

6. レースタイヤのひみつ

普段皆さんが触れる機会が少ないレース用のタイヤにスポットを当てた「レースタイヤのひみつ」ステージを実施しました。
全日本ロードレースの最前線で開発のトップに立つMCタイヤ設計松永真利がレースタイヤの知られざる世界を語りました。

ライダーを代表して加賀山就臣監督(YOSHIMURA SUZUKI RIDEWIN)も登壇。「トップライダーとプライベーターでは提供しているタイヤが違うのでは?」とかなり突っ込んだ質問をしていましたが「ライダーがキチンと荷重をかけてタイヤを潰して曲がれるかどうかでタイヤの選択をしてもらっている」との回答に納得していました。

今年も「タイヤウォーマー」の体験コーナーも設置しました。「RACING BATTLAX V02」の冷えたタイヤとウォーマーで温めたタイヤを展示。両方を触り比べてもらいました。温めたタイヤの熱さに皆さん驚いていました。そこまで温めないとレーシングタイヤは性能を発揮できないのです。

■ レースタイヤの世界はこちらからご覧いただけます。


モーターサイクルショーレポート後編は今年新たに展開したコンテンツの様子です。お楽しみに!



東京モーターサイクルショーレポート<後編>はこちら


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