安心で心地よいモビリティライフのために、ブリヂストンができること

安心で心地よいモビリティライフのために、ブリヂストンができること

世界150か国以上で事業に取り組むブリヂストン。私たち、約13万人の従業員はみなそれぞれの持ち場で活動をしていますが、タイヤや自転車に携わるチームとして全員が「交通安全」への想いを共有しています。「安心で心地よいモビリティライフを楽しんで欲しい。。。」 でも、タイヤ交換やパンク修理だけじゃない。今日は世界各地のバラエティに富んだ交通安全活動をご紹介します!

すべての人に健康と福祉を

「SDGs x 交通安全」

残念ながら、世界では毎年135万人以上が交通事故で命を落としているとされ、また若い世代の主な死亡原因となっています。そのため、2015年に国連サミットで採択された「Sustainable Development Goals(SDGs)」でも、「ターゲット3.6 世界の道路交通事故による死傷者を半減させる」と掲げるなど、世界は持続可能な社会の実現に向けて大きく動いています。

「地域コミュニティの一員として」

ブリヂストンは日頃より、安心・安全なタイヤを作ってお届けすると共に、地域のタイヤ店を通じてお客様や地域の方々にタイヤの安全点検サービスをご提供しています。従業員も様々な学習機会を通じて交通安全への意識を高め、また、地域コミュニティの一員として、次世代を担う子供たちに向けて交通安全の重要性を伝える活動を推進しています。

交通安全の啓発活動は地域の特性やニーズに合わせて様々です。欧米では車の衝突実験に用いられるダミー人形が登場したり、オーストラリア・ニュージーランドでは地域の活動とタイアップして高校生に交通安全の大切さを伝えたりしています。講習を聞く、みなさんの目は真剣です。

「地域コミュニティの一員として」
「地域コミュニティの一員として」

日本では、ブリヂストンサイクル株式会社が、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金(Toyota Mobility Foundation)と「うんこ先生」を持つ株式会社文響社が共同で手がける、自転車に関する交通安全を楽しく学べるドリルとオンラインゲームの製作に協力しました。

「グローバルでの取り組み」

最近では、国連交通安全基金(United Nations Road Safety Fund、UNRSF)へ2022年から2025年の4年間で総額100万米ドル(約1億3千万円)の寄付を行うことを決定しています。

「グローバルでの取り組み」

これにより、低・中所得国を中心とした道路の整備や自家用車、バス、電車などの交通機関の連携を強化するなど、地域コミュニティでの取り組みとともにグローバルスケールで交通安全を実現していくことにも貢献します。

交通安全に関する取り組みは、当社統合報告、またはWEBサイトをご覧下さい。

「Bridgestone E8 Commitment: Ease」

ブリヂストンは、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」を制定しています。交通安全に関する活動は、当社グループの使命や培ってきたDNAが反映されている8つの「E」のうち、特に「Ease:より安心で心地よいモビリティライフを支える」にコミットするものです。未来の世代がより安心で心地よいモビリティライフを楽しめるように、今後も活動を継続していきます!

「Bridgestone E8 Commitment: Ease」

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