The Pursuit of Sustainability for Continuity 生活・事業を継続するために建築物の持続性を追及する BASEPT

コンセプト Concept

人間の活動のための建築

近年、建築物の長寿命化を図り、地球環境への負荷を抑えて、持続可能な社会の実現に寄与するサステナブル建築が注目を集めています。地震大国日本において長寿命化を実現するには、巨大地震による建築物の損傷を防ぐことが重要と考えられています。

しかし、建築物の役割を考慮すると、構造的損傷を抑えるだけでは十分でないとブリヂストンでは考えています。建物の安全性を確保することにより、機能性・居住性を維持し、人間のさまざまな活動を継続できる建築物の実現を目指して、ブリヂストンは免震ゴムの開発を進めています。

ビジョンを実現する技術プラットフォーム

免震ゴムを足元に組み込んだ免震構法の建築物では、地震時の揺れ(建築物やその内部に伝わる力)が大幅に低減されます。建築物及び人・設備の被害を抑える免震構法は、長期的なコスト性にも優れ、現在、本格的な普及期を迎えています。

免震ゴムのリーディングカンパニーとして、ブリヂストンはサステナブル建築の一翼を担い、人間活動の継続に資することを目標として、次のビジョンを掲げています。
The Pursuit of Sustainability for Continuity
このビジョンを実現するブリヂストンの先進免制震技術プラットフォーム、それがBASEPT(ベイセプト)です。