「節電プロジェクト」や「ブリヂストンぐり~んカーテン写真コンテスト」の取り組みが「eco検定アワード2012 エコユニット部門」において「優秀賞」を受賞
2013年3月25日
No.44
株式会社ブリヂストンは、その環境への取り組みが評価され、「eco検定アワード2012 エコユニット部門」において「優秀賞」を受賞いたしました。当社グループの工場やオフィスにおける使用電力削減に向けた取り組みに加え、節電ホームページを立ち上げ、従業員の家庭での節電活動の促進を図った活動などが評価され、今回の受賞にいたりました。さらに、従業員を対象としたイントラネット上では、グリーンカーテン※1の普及を図るため、「ブリヂストンぐり~んカーテン写真コンテスト」を実施し、コミュニケーションの深化を図る工夫を凝らした点も評価されました。
取り組みの詳細は下記の通りです。
<ブリヂストングループの節電プロジェクト>
(1)活動時期:2012年5月-9月
(2)活動内容:
-大口需要家※2やそれ以外の事業所における節電への取り組み
-グループ従業員の家庭における節電への取り組み
-節電ホームページ(https://www.bridgestone.co.jp/sc/setsuden/)の立ち上げや活用
<ブリヂストングループ従業員による「ぐり~んカーテン写真コンテスト」>
(1)活動時期:2012年5月-10月
(コンテスト期間は7月17日-9月21日)
(2) 活動内容:
-イントラネットを活用し、「ブリヂストンぐり~んカーテン写真コンテスト」を開催
-グリーンカーテンの種配布やイントラネットを活用し育成情報発信
-イントラネットを通じたコミュニケーションの促進
<佐賀工場 事務所前に植え
られたグリーンカーテン>
<写真>
右:東京商工会議所 環境社会検定委員会
右:東京商工会議所 環境社会検定委員会
田畑 日出男 委員長
左:当社 環境推進本部 環境戦略企画部柴田 唯志 部長
「eco検定アワード」とは、環境に関する幅広い知識をもとに率先して環境問題に取り組む「人づくり」と、環境と経済を両立させた「持続可能な社会」の促進を図り、東京商工会議所が主催する表彰制度です。これは各企業や団体、個人の活動実績を模範事例として顕彰・周知することで、より多くの方々に環境に関する知識を身に着けていただき、その知識を活かしアクションをおこしていただくための一助としていただくことを目的としています。
今回の受賞は、ブリヂストングループが推進する環境への取り組みが、社会における模範事例として評価されたものと捉えています。今後も、当社グループは、低炭素社会の実現に向け、環境長期目標として掲げる「グローバル目標への貢献※3(50%以上削減)」に資する取り組みを積極的に進めていきます。
※1建築物の外側に生育させることにより、室内の温度上昇抑制を図った省エネルギー手法のひとつ。
※2大口需要家とは、契約電力が500kW以上の事業所を意味。
※3現段階では、2008年7月に行われたG8北海道洞爺湖サミットにおいて、2050年までに世界全体の温室効果ガス排出量を少なくとも50%削減するとG8が合意し、同年温暖化防止主要経済国会合(先進国+中国、インドなど)で共有されたグローバル目標。
【参考】ブリヂストングループ環境長期目標
■2006年11月「中期経営に関する基本的な考え方」発表後の主な対外発表の位置付け
2011年以前の対外発表は除いています。
最終目標:タイヤ会社・ゴム会社として「名実共に世界一の地位の確立」を目指す |
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ブリヂストンが世界共通の環境メッセージとして掲げた「One Team, One Planet」。 その意志は、グローバルに展開する一企業として、またその枠をこえてあらゆる人々と、地球のために、ひとつになること。 未来のすべての子どもたちが「安心」して暮らしていくために。 |
ブリヂストンが推進する環境経営活動を表すマーク Ecologyの頭文字「e」を環境活動の土台として位置付け、そこから生まれた活動の成果 (芽) を「澄み切った空」や「生い茂る木々」としてシンボライズしています。 |
本件に関するお問い合わせ先
<報道関係>広報第1課 | TEL:03-3563-6811 |
<お客様>お客様相談室 | TEL:0120-39-2936 |
以上