保全職

先輩社員の声

ブランドを背負う責任感が、
より真剣に仕事と向き合う
原動力となっています。

T.I.

鳥栖工場 設備係

2013年入社(入社10年)

※記事の内容及びプロフィールは
取材当時(2023年3月)のものです。
Chapter 01

社会になくてはならない製品に
携わる誇り

正直に言うと、当社に興味をもつようになったきっかけは「ブリヂストン」という知名度の高さでした。ただ、実際に工場見学に行き、会社について深く知っていく中で、タイヤという身近で、なくてはならない存在と、それを作っていく仕事に次第に惹かれていくようになったんです。そうしてブリヂストンへの入社を決めたのですが、両親や先生など、周囲の人たちもここなら安心だと言ってくれたので自信につながりましたね。そこから10年、忙しいながらも充実した毎日を送ってきたと感じますが、それでも忘れられないのが、はじめて自分が携わった機械設備で作られたタイヤの完成を見た時です。工場見学の際にもタイヤが出来上がっていく工程は見ていましたが、いざ仕事として携わった時の感動は想像以上で、この仕事を選んで良かったと心から思いました。

Chapter 02

知識や経験を積み重ねて
日々成長

私が所属する設備課は、タイヤ製造のための各種設備機器の点検や整備、故障対応を行う部署です。複雑な機械も多く、大小の故障やトラブルがどうしても発生します。しかし、機械が止まったままではタイヤの製造を行うことができなくなってしまいますから、迅速な復旧やそもそもトラブルを起こさないための予防活動を行っていくことが大切です。入社当時は分からないことばかりでしたが、そうしたトラブルを乗り越え、経験を積むことで、自分ひとりでも解決できることが増えてきました。経験と技術がとても重要な仕事でもあるため、およそ10年経った今でも、勉強することがまだまだたくさんあります。現場の担当者に協力してもらって機械の実際の動き方を見せてもらったり、動作をさせているソフトの中身を見てみたり。そうして知識や経験を積み重ねていくことで、自分自身を成長させていくのが目標でありやりがいにもつながっています。

Chapter 03

会社のブランドを背負う
責任感

今年度から、職場の管理監督者である職長をサポートする工程リーダーという役割を与えられ、責任ある仕事も任されるようになりました。そこで感じるのは、会社の規模やブランドは、私たち社員に安心感を与えてくれると共に、大きな責任感も持たせてくれるということです。製品の品質はもちろん、どのような環境で仕事がなされているかも重要であり、万が一にも工場内で事故が起こるようなことがあってはなりません。こうした会社やブランドを背負っているんだという自負が、より真剣に仕事と向き合うための原動力となっているのは間違いありません。仕事に責任感と誇りを持ち、新しい知識や経験を得て自分をどんどん成長させていきたいと考えている人は、是非当社に来て下さい。心待ちにしています!

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