技能職

先輩社員の声

班をマネジメントし、
課題を改善するのが
仕事の大きなやりがい。

N.T.

下関工場 成型係

2008年入社(入社15年)

※記事の内容及びプロフィールは
取材当時(2023年3月)のものです。
Chapter 01

スケールの大きな仕事が
できると思い入社

工業高校で土木課を専攻して学びを進める中で、何か大きな仕事を成し遂げたいという気持ちがわいてきました。市内で就職先を探していたところ、ブリヂストンは世界一大きなタイヤを作っていることを知り、大きな仕事ができそうだと感じたのが応募のきっかけです。勤務形態が三交替制ということに少し不安がありましたが、実際は通勤で渋滞に巻き込まれることもないですし、平日が休みとなることによってプライベートの時間が有効的に使えるといったメリットを感じています。ベテランの先輩社員はまるで自分を息子のように接して指導してくださりますし、周りの皆さんが積極的にコミュニケーションをとってくれたので、すぐに馴染むことができましたね。自分の作ったタイヤがお客さまの元に届き、それが命に関わるパーツとなっている。その責任感を胸に、毎日やりがいを持って働いています。

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Chapter 02

スムーズに仕事を進めるための
マネジメントが肝要

現在はORタイヤの成型工程の技能員として、タイヤの骨格部分の製造に携わっています。ORタイヤとはOff The Roadタイヤのことで、舗装されていない荒れた路面でも巨大な車両を支えるためのもの。直径は約4メートルと巨大なスケールを誇ります。2023年1月からは職長代行になり、作業がスムーズに行えるよう段取りを行い、36人の仲間が所属している班が正しく機能していくためのマネジメント業務をしています。大事にしているのは、36人一人ひとりと一日一回は話をして、信頼関係を深めつつ情報を聞き出すことです。コミュニケーションのなかで課題を拾い、改善して効果が出たときには大きなやりがいを感じますね。今後は職長代行として経験を積み、みんなから信頼される職長になっていきたいです。

人の背丈と比べるといかに巨大なタイヤということがわかるでしょう。

鉱山の採掘現場など過酷な環境で使われるORタイヤ。

Chapter 03

何ごとにもチャレンジして
成長を続けられる環境

ブリヂストンには、やる気があれば誰でも活躍できる環境があると思います。やる気があれば周りのみんなが力になってくれるので、何ごとも積極的にチャレンジして吸収することができます。また、教育制度が充実しているのも魅力です。毎月課題が与えられ、それを達成することによって技能員も管理監督者も成長できています。ただ言われた仕事をこなすだけだと大きな成長につながりませんが、一人ひとりが目標に向かって考え、行動することで成長し、その積み重ねによって会社としても成長していることを日々実感します。やる気と情熱のある人は必ず成長できる職場なので、少しでも興味のある方はぜひ飛び込んでみてください。先輩たちがしっかりフォローしてくれるので、何も悩むことはありませんよ。

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