技能職

先輩社員の声

尊敬する先輩たちの背中に
少しでも追いつけるよう、
毎日成長し続けます。

R.K.

彦根工場 圧延・才断・ビード係

2019年入社(入社4年)

※記事の内容及びプロフィールは
取材当時(2023年3月)のものです。
Chapter 01

命を載せる製品に携わる意義

昔からモノづくりに興味があり、製造系の仕事がしたいと思っていました。そんな時、ブリヂストンに入社した先輩が学校に来て、会社の紹介をしてくれるという機会があり、当社に興味を持つように。そしてタイヤというものは、命を載せて走っているんだという事実に改めて気づかされ、とても意義のある仕事なんだと心底感じることができたことが入社を決めた理由です。そうして社会人となり、今感じていることは、働くことにおいて最も重要なのは「コミュニケーション」だということ。製造系の仕事だと技術力だけが求められるのではないかと思われがちですが、その技術力を磨くためには、先輩や上司など、関係する人々とのコミュニケーションが欠かせません。人と交流することが自分の技術を磨く礎になるということは、自分にとってとても大きな気づきでしたね。

Chapter 02

丁寧さと早さの両立を目指す

私の担当工程では、スパイラルレイヤーと呼ばれる、ゴムでコーティングされたコードを製造・才断しています。このスパイラルレイヤーはタイヤを構成する重要な部材要素の一つであり、もしも間違ったモノを作ってしまって後工程に流してしまうとタイヤそのものの品質にも影響を及ぼしてしまうため、丁寧な仕事が求められます。一方で、いくらでも時間を掛けて丁寧にやればよいということでもありません。作業の手順やステップを自分のものにできるよう何度も見返したり、先輩たちにうまくできるやり方を聞いてみたり、とにかく取り入れられるものは何でも取り入れていきながら、昨日の自分を超えていくことが日々の目標になっていますね。そうして少しずつ成長していく中で、先輩から仕事がうまくできようになってきたね、とほめてもらえると、もっと頑張ろうという気持ちになります。

Chapter 03

ブリヂストンだからこそ
プライベートも充実

三交替制の働き方は、最初こそ慣れずに苦労した部分もありましたが、休憩時間はしっかりと確保されています。同じ班の人たちとざっくばらんに話すことがちょうど良いリフレッシュになって、集中力を持続させるのはそこまで難しくはないと思います。またそうして仲良くなった同期や先輩たちと、休みの日にはキャンプに行ったりサッカーをしたりもしているので、まさしく仕事もプライベートも充実した生活を送ることができていると感じますね。最近はキャンプ用のギアを集めて使ってみることがとても楽しくて、色々と出費もかさんでしまっていますが、それでも安定した生活が送れており、それもこれも給与はもちろん福利厚生制度も整ったブリヂストンだからこそ実現できた生活と言えるかもしれません。

平日に休める勤務形態を活用してプライベートも充実

平日に休める勤務形態を活かしてプライベートも充実。

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