技能職

先輩社員の声

好きを仕事にしたからこそ、
日々の苦労や努力も
楽しむことができています。

K.T.

久留米工場 AC・PNタイヤ係

2019年入社(入社4年)

※記事の内容及びプロフィールは
取材当時(2023年3月)のものです。
Chapter 01

吹奏楽が結んでくれた
ブリヂストンとの縁

中学・高校と吹奏楽部に所属しており、ブリヂストン吹奏楽団久留米の方に楽器を教えてもらったのが、ブリヂストンとの最初の接点です。それから何度か吹奏楽団の演奏を見させてもらう中で、自分もここで演奏してみたいという気持ちがどんどん強くなっていったんです。そのため、当時の顧問の先生から就職先としてブリヂストンを紹介してもらえた時は本当に嬉しかったですね。元々は専門学校に行こうかなぁ、と考えていたところから、就職して働くという道を選ぶのに勇気は要りましたし、三交替制で夜勤もある中でやっていけるのかという不安もなかったわけではありませんが、自分の好きなことを仕事にしていけるという魅力と期待がそれを上回り、入社を決意しました。

2019年の全日本吹奏楽コンクール出場時のブリヂストン吹奏楽団久留米

全日本吹奏楽コンクール出場時のブリヂストン吹奏楽団久留米(2019年)

Chapter 02

現場と吹奏楽団の両方を
全力で

現在は製造第2課に所属し、飛行機用タイヤの部材製造に携わる傍ら、ブリヂストン吹奏楽団久留米の一員として練習や演奏会に参加しています。入社当初は、工場なので、上司や先輩の方々も職人気質の怖い人が多いのかと思っていたのですが、そんなことは全くなく、皆さんとてもやさしく丁寧に仕事を教えてくれる方ばかりでした。すごく安心したのを今でも覚えています。夜勤も最初は大変でしたが、やっていくうちに慣れてきて、今ではそこまで大変だとは思わないですね。吹奏楽団の活動に関しても、練習には本気で取り組むため決して楽ではありませんが、演奏会などでお客様の笑顔が見られた時の喜びはこの上なく、日々の練習はもちろん、通常の業務に対する大きなモチベーションへとつながっています。

飛行機用タイヤ

航空機の重量を支え離着陸を繰り返すという過酷な条件下で使用される航空機用タイヤ。

Chapter 03

今以上の働きやすさを
実現したい

工場勤務と聞くと、どうしても体力仕事で大変といったネガティブなイメージを持たれる方も多いと思いますが、ブリヂストン久留米工場ではそんな心配は必要ありません。すべての社員がより働きやすくなるための職場環境の見直しが常に行われていますし、福利厚生制度も積極的に使っていこうという風土が根付いています。特に有給休暇は、取っていない方が注意を受けるぐらいの雰囲気があります。担当する業務に関しても、一人ひとりの個性や体質に合わせて柔軟に調整してもらえるので、安心して働くことができます。私はまだまだ経験も浅いのですが、これからも前向きに積極的に仕事に取り組み、いつかは自分も職場のみんなから頼られるような存在になりたいです。そして、より良い製品づくりはもちろん、より良い職場環境を築いていきたいと思っています。

担当する楽器はサキソフォン。日々、練習に励んでいます。

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