スペイン バレンシア州のチョステにある「バレンシア・サーキット」。ヨーロピアンスタイルのサーキットとしては珍しい左周りを特徴としている「バレンシア・サーキット」において、Hondaが6月11日に発表した『RC213V-S』の欧州・米州・日本のジャーナリストを対象とした試乗会が開催されました。
試乗会は4日間開催されましたが、好天に恵まれヨーロッパ独特の突き刺すような日差しが照りつける一方、湿度は高くなく試乗には最高のコンディションの中での開催となりました。
今回の試乗会には、欧州・米州・日本から選びぬかれたジャーナリスト21名が終結して『RC213V-S』の公道仕様車とスポーツ・キット装着車を試乗。『RC213V-S』の持つポテンシャルと、それを足元から支えている「BATTLAX RACING STREET RS10」の性能を体感していただきました。
バレンシアはマドリード、バルセロナに次ぐスペイン第3の都市。 降り注ぐ太陽にオレンジが輝き、1年を通し温暖な気候。パエリアの発祥地としても有名。
RC213V-Sは、これまでのHondaがレース参戦で得た技術の市販車への還元ではなく、MotoGPに参戦するために開発したマシンを一般公道で走行させるという新たな試みで開発。「ライダーにとっての扱いやすさ」を追求するにあたり、ブリヂストンタイヤが重要な役割を果たしています。
試乗会の合間にサーキットの雰囲気を撮りました。日本とは違うサーキットの雰囲気に感動。。
今度は、ピットボックス、タイヤガレージを中心に撮影してみました。。。
RC213V-sバレンシアテスト試乗会、
当日の模様はこちらの映像をご覧下さい。
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