DATE
25th May
2023
2023年5月25日、茨城県・筑波サーキット「コース2000」で、BATTLAX THE FLYING LAPを行いました。ライダーは青木宣篤、マシンはBMW M 1000 RR。タイヤは「RACING BATTLAX V02」と「BATTLAX HYPERSPORT S22」を装着し、それぞれの特長を活かした1ラップを刻みました。
また、ブリヂストンモーターサイクルタイヤ株式会社の社長であり、現役のライダーでもある佐藤潤もYAMAHA YZF-R1を駆り、3種類のタイヤで比較走行を行いました。
この動画は本企画のために安全を十分に考慮して撮影されたものです。またラップタイムもあくまでタイヤの性能を追求した参考タイムとして表示しており、サーキットの最速ラップタイムを目指したものではありません。
- WINDSPEED
- 1~3m/s
- TRACK TEMP
- 19~21°C
- CONDITIONS
- DRY
CIRCUIT
TSUKUBA CIRCUIT
(Course 2000)
筑波サーキット(茨城県下妻市)のメインコースとなる「コース2000」は、全長約2,000mの高低差が少なく、2本のストレートを大小の複雑なコーナーで結ぶ、日本でも有数のテクニカルレイアウト。各コーナーには大きめのバンクが与えられています。
RIDER
青木 宣篤NOBUATSU
AOKI
史上最年少の18歳で国際A級昇格。全日本ロードレースで活躍した後に世界グランプリに挑戦。 1997年世界最高峰500ccクラスでルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得(ランキング3位)。2000年ブリヂストンと契約。500ccクラスのタイヤ開発を担当。2009年鈴鹿8時間耐久ロードレース優勝。スプリントでも耐久レースでも存在感を示すライダー。今回は安全性を担保しながらタイヤの特性にあわせたサーキット走行を行いました。
MACHINE
BMW
M 1000 RR
BMW M 1000 RRは、レースのホモロゲーションに適合したスーパーバイクで、風洞実験設備で完成され、エアロダイナミクスを最適化しつつ、カーボンパーツを投入することで最高速度は314 km/hにまで向上。212PSを発揮する999cc水冷直4エンジン、空力特性を向上させるウイングレット、カーボンホイールも装備されています。
TIRES
勝つために生まれたレーシングタイヤの正常進化。グリップ力と摩耗ライフを高次元でバランスさせたフラッグシップモデル
フロント&リア専用設計パタンと専用開発コンパウンドがもたらす、高いグリップ性能と軽快なハンドリング。
MOVIES
interview
COMPARISON
ブリヂストンの二輪車用タイヤの販売会社であるブリヂストンモーターサイクルタイヤ株式会社(BSMC)代表取締役社長 、佐藤潤が筑波サーキットに登場。
「コース2000」を同じバイクで3つの特性の異なるBATTLAXタイヤを換装、THE FLYNG LAPに挑戦しました。
Rider Jun Sato
Machine YAMAHA YZF-R1
Tires
-
BATTLAXの公道用スポーツタイヤのフラッグシップ。サーキット走行用タイヤとして高い評価のRACING R11をストリート用にチューニング。
BATTLAX
RACING STREET RS11BEST LAP1:58.345
-
フロント&リア専用設計パタンと専用開発コンパウンドがもたらす、高いグリップ性能と軽快なハンドリング。
BATTLAX
HYPERSPORT S22BEST LAP2:15.125
-
ツーリングタイヤの新領域。まるで脈を打つかのようなデザインのパルスグルーブ。いつでも何処へでも「走りたい」と言う気持ちにさせてくれる。
BATTLAX
SPORT TOURING T32BEST LAP2:20.243
RESULT
BATTLAX THE FLYING LAP ROUND 1 TSUKUBA
Date: 25th May 2023
TSUKUBA CIRCUIT (Course 2000)
Circuit length: 2,070m
M 1000 RR RiderN.AOKI Tirebattlax Racing street RS11 Time1’02”233 MachineBMW
M 1000 RR RiderN.AOKI Tirebattlax Racing street RS11 Time1’06”431 MachineYAMAHA
YZF-R1 RiderJ.SATO Tirebattlax hypersport S22 Time1’07”556 MachineYAMAHA
YZF-R1 RiderJ.SATO Tirebattlax sport touring T32 Time1’09”146 MachineYAMAHA
YZF-R1 RiderJ.SATO
この動画は本企画のために安全を十分に考慮して撮影されたものです。またラップタイムもあくまでタイヤの性能を追求した参考タイムとして表示しており、サーキットの最速ラップタイムを目指したものではありません。